お久しぶりです、ふらんどです。
我が愛機であるZiShan DSDが現在修理中でありサブDAPのwalnut V3やSHANLING M1などで聴いていたのですが何か面白みが足りなくなってきたので新たに中華DAPを購入しました。
それがこちらのF.Audio FA1でございます。

どっかでみたような見た目で素敵
筐体上部に3.5mmアンバランスと3.5mm4極バランス端子(ピンアサインはAKバランスと同じ)があります。
ラインアウト専用端子はなくシステムからラインアウトモードに切り替えて使う感じです。

クッソ安そうなリモコンが付属しており、このDAPなんと赤外線通信でリモコン操作が出来たりします。
ちなみに今回はmobile accessoryさんから購入しました。
なんと言っても特徴はDACに最高クラスのDACであるAK4497EQを搭載している所でしょうか。
もちろんDACだけで音の良し悪しが全て決まるものでもありませんが2万円代で買えるDAPとしては破格なのではと思います。
FWも結構な頻度で更新されており使い勝手も初期の頃より良くなっているそうです。
→最新FWはこちら
対応ファイルは
DSD: DSD64, DSD128,DSD256 (DSF,DFF);
WAV: 192 kHz/32 bit;
FLAC: 192 kHz/24 bit;
APE: 96 kHz/24bit;
ALAC: 192 kHz/24 bit;
WMA、AAC、MP3、OGG
上記のように十分なものになっています。
とまあ前置きはこの辺にして簡単に良い点悪い点でも書いていきます。
良い点
・音は非常に良い
中華DAPにありがちなノイズなどは殆無く、音は若干低音寄りなもののクリアで一聴して素晴らしいと思ったほど。
ただし初期設定ではEQがHiFiという若干ドンシャリっぽい設定になっているのでカスタムEQでフラットにした上での感想。
音場も広めのように思う。
・UIがまとも
ただし”比較的”まともといった意味で
OS自体はFiio X1とほぼ同じ感じなので特に使う上で問題などは無いと思います。

再生画面はこんな感じ
・電池持ちはそこそこ
公式でボリューム50画面オフ状態で12時間とあり、私も仕事の休憩中や帰宅中などで使っていますが3日ほどバッテリーはもったので十分かと
悪い点
・愉快な日本語
言語設定では英語、中国語、日本語とありますがやはりそこは中華DAP、愉快な日本語でした。

エクスポローラー
じわじわ来るので逆に好きだったりもしますがw
気になる方は英語にした方が良いかもですね。
・しっかりしているようで少し怪しい筐体
筐体自体は金属製で重みもありしっかりしているのですがホイール状のボタンが触ると少しペコっとなる感じで若干怪しいです…
まあ個体差かもしれませんが
・反応速度
UI自体は割と普通ですが曲選択などでボタン操作するとどうにもワンテンポ遅れて動く感があります。
もうちょいサクサク動くようになればかなり使いやすいのですが…
アプデに期待
・電源を入れると直前に再生していた曲が自動再生される
ZiShan DSDの時もあった仕様?
イヤホン付けっぱで電源入れると場合によっては耳を痛める可能性も…
設定画面も見てみましたが該当の設定らしきものが特になくアプデに期待
もし見落としなら情報提供頼みます…
・microSDカード
公称256GBまでのmicroSDカードに対応していますが、FAT32のみの対応となっており本機でのフォーマットが必要…とのことでしたが普通にPCでFAT32にフォーマットしている普段使いのmicroSDカードを認識してくれたので普段中華DAPとか使っている人はあまり関係ないかも
AKプレイヤーなどで使っているmicroSDカードをそのまま使おうとしても認識しないかもってお話ですね
悪い点というよりは注意点か
とまあ若干気になる点もあるものの音質は本当に良くUIももたつきを除けばFiioのDAPとOSはほとんど同じ感じなので最近の比較的安価な中華DAPの中でも特に優秀なのではと思います。
以上F.Audio FA1でした。
我が愛機であるZiShan DSDが現在修理中でありサブDAPのwalnut V3やSHANLING M1などで聴いていたのですが何か面白みが足りなくなってきたので新たに中華DAPを購入しました。
それがこちらのF.Audio FA1でございます。

どっかでみたような見た目で素敵
筐体上部に3.5mmアンバランスと3.5mm4極バランス端子(ピンアサインはAKバランスと同じ)があります。
ラインアウト専用端子はなくシステムからラインアウトモードに切り替えて使う感じです。

ちなみに今回はmobile accessoryさんから購入しました。
なんと言っても特徴はDACに最高クラスのDACであるAK4497EQを搭載している所でしょうか。
もちろんDACだけで音の良し悪しが全て決まるものでもありませんが2万円代で買えるDAPとしては破格なのではと思います。
FWも結構な頻度で更新されており使い勝手も初期の頃より良くなっているそうです。
→最新FWはこちら
対応ファイルは
DSD: DSD64, DSD128,DSD256 (DSF,DFF);
WAV: 192 kHz/32 bit;
FLAC: 192 kHz/24 bit;
APE: 96 kHz/24bit;
ALAC: 192 kHz/24 bit;
WMA、AAC、MP3、OGG
上記のように十分なものになっています。
とまあ前置きはこの辺にして簡単に良い点悪い点でも書いていきます。
良い点
・音は非常に良い
中華DAPにありがちなノイズなどは殆無く、音は若干低音寄りなもののクリアで一聴して素晴らしいと思ったほど。
ただし初期設定ではEQがHiFiという若干ドンシャリっぽい設定になっているのでカスタムEQでフラットにした上での感想。
音場も広めのように思う。
・UIがまとも
ただし”比較的”まともといった意味で
OS自体はFiio X1とほぼ同じ感じなので特に使う上で問題などは無いと思います。

再生画面はこんな感じ
・電池持ちはそこそこ
公式でボリューム50画面オフ状態で12時間とあり、私も仕事の休憩中や帰宅中などで使っていますが3日ほどバッテリーはもったので十分かと
悪い点
・愉快な日本語
言語設定では英語、中国語、日本語とありますがやはりそこは中華DAP、愉快な日本語でした。

エクスポローラー
じわじわ来るので逆に好きだったりもしますがw
気になる方は英語にした方が良いかもですね。
・しっかりしているようで少し怪しい筐体
筐体自体は金属製で重みもありしっかりしているのですがホイール状のボタンが触ると少しペコっとなる感じで若干怪しいです…
まあ個体差かもしれませんが
・反応速度
UI自体は割と普通ですが曲選択などでボタン操作するとどうにもワンテンポ遅れて動く感があります。
もうちょいサクサク動くようになればかなり使いやすいのですが…
アプデに期待
・電源を入れると直前に再生していた曲が自動再生される
ZiShan DSDの時もあった仕様?
イヤホン付けっぱで電源入れると場合によっては耳を痛める可能性も…
設定画面も見てみましたが該当の設定らしきものが特になくアプデに期待
もし見落としなら情報提供頼みます…
・microSDカード
公称256GBまでのmicroSDカードに対応していますが、FAT32のみの対応となっており本機でのフォーマットが必要…とのことでしたが普通にPCでFAT32にフォーマットしている普段使いのmicroSDカードを認識してくれたので普段中華DAPとか使っている人はあまり関係ないかも
AKプレイヤーなどで使っているmicroSDカードをそのまま使おうとしても認識しないかもってお話ですね
悪い点というよりは注意点か
とまあ若干気になる点もあるものの音質は本当に良くUIももたつきを除けばFiioのDAPとOSはほとんど同じ感じなので最近の比較的安価な中華DAPの中でも特に優秀なのではと思います。
以上F.Audio FA1でした。