色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



【ブログメンバー募集】

オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

カテゴリ: レビュー

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どうもこんばんは!医療従事者になって休みが少なくなった小鹿です✋

さてさて、、つい先日KZ ZS10のレビューをしましたが、、、またまた中華イヤホンレビューです💪💪

その名も
RN-QT2

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ほーん!

のRN-QT2、例に習ってハイブリッド構成なのですが中高音域用にBAドライバー1基、超低音域用にDDを2基採用した変態構成イヤホンなんです!!!!正直こんなの好きでしょ?

因みに(ぇ)基本スペック
インピーダンス:15Ω 
音圧感度:105dB 
応答周波数:7Hz-40000Hz




金属ハウジングにネジ止めと某社の高級イヤホンシリーズを連想させるビジュアルですがまだリスペクトの範囲ですよね?許してお兄さん


しかしZS10といい最近の中華イヤホンのデザイン性の向上が素晴らしいですね…
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一見、印字が掠れているように見えますがこれがロゴですので気にしてはいけない

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防塵メッシュはZS10と同様のモノを採用しているようです。




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ケーブルはお世辞にも質がいいとは言えませんが埋め込み2pinですし価格を考えれば既に至れり尽くせり状態。

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フルブラックでビジュアル◎
カラーはこのブラックとシルバーがあるみたいです。
↓↓↓

赤を寄越せ。





それでは恒例音質レビューでございます。
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試聴環境
HM901S→RN-QT2

高域★★★★★
中域★★★★★
低域★★★★★

バランス
低域≧高域=中域(ややドンシャリ)

音場
左右+



試聴曲
偽物の宴/眩暈SIREN

最新世界心心相印/the chef cooks me

低く唸るようなベースにバスドラムはしっかりと芯がありレスポンスも良いので他の帯域を潰す事無く音楽に纏まりが生まれています。

スネア含む高域は冷たく鋭いので曲によって歯茎音や金属音が苦手な方はやや顔を顰めてしまいそう…

ヴォーカルは距離感よく、また高域にややあるザラつきが無いのでかなり聴きやすいです。

中域の広がりこそZS10には劣りますが全体的な出音はRN-QT2の方が優れていると私は感じます。(恐らくZS10は固まった出音の低域が悪い印象を作ってしまっています。)

正直中域が生々しく表現されている音源を聴くと全体的にRN-QT2の方が断然良く感じてしまう…(;´Д`)

煌々と輝く/神はサイコロを振らない






Chopin:Etude #12 C Minor,Op.10/12(ピアニスト:Станислав Станиславович Бунин, Stanislav Stanislavovich Bunin)

(YouTubeにて公式動画ございませんでしたので動画略)


低域帯が安定しており高域の伸びも良いのでピアノとも相性が良かったです。






ここで小鹿からこのイヤホンでモーレツに聴いてほしい1曲を…!

RN-QT2で聞くオススメ曲
Noiseproof/sta

深く深く沈み込み、凝縮された空気が弾たような低音を奏でてくれるこのイヤホンにバッチリ&ピッタリだと思います。



総評
個人的な感想では10000円以下では最良の選択と言えるイヤホンだと思います。

ドライバーで言えば3ドライバーとこの多ドラ正義な界隈では地味なイヤホンかもしれません。
残念ながらドライバーを増やせばその分音質が上がる(良くなる)ワケも無く(マルチBAなら滑らかさは出るとは思いますが)、値段と知名度が上がる(悪くなる)だけだと思います…

しかし大切なのは音、そしてそれに見合った値段です。その点で私はRN-QT2を強くオススメします。


あ、一つ語弊がありました…🤔☝️💭
RN-QT2の音は価格に見合っていません。付けられた価格より遥かにいいサウンドですから。

おはこんばんちは!
夏は釣りでルアー収集にスイッチが入っちゃって散財が止まらない小鹿です✋

どーでもいい私の近況はさておき、やべーイヤホンが攻め込んで参りましたね…。

その名も…

KZ ZS10
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やーん!赤!しかも濃い赤!それだけで合格点ですね!
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深紅                                          オレンジ
が近いかも?🤔☝️💭

「でもKZブランドで6800円は割と攻めの価格では…?」と仰ったそこのお客様ァ♥

ZS10の強みをご査収下さい↓↓↓

ZS10の強み

①2pinリケーブル可能

②4BA+1DDの片耳5ドラハイブリッド

③7-40000Hzの広範囲周波再生(これは僕にはそんなに重要では無いですけどね)


いやーやべーですよね、こんなの大手メーカーが作ったら10万は余裕で超えますよね…。


ただ付属品はケーブルとイヤーピース3サイズと機能面前振りステータスです💪💪


でもねでもね…?このオーテクのスポーツイヤホンに付いてくるイヤピース。
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?👀
🎥👀

('ω')
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これはいただけない❌
本体はキズ一つなくキレーなだけに少し惜しいですね…



さてさて、いくらドライバーを積んだところで音が良くなければタダの製造メーカー技術自慢イキリイヤホンに終わってしまいます。

私の手に渡ったからには徹底的に聴き込みますよ💪💪
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モチロン、破れていたイヤピースはJVCスパイラルドットにしました!

【試聴環境】
HM901S→KZ ZS10(75時間エージング済)

高域★★★★★
中域★★★★★
低域★★★★☆

バランス
高域≧低域≧中域

音場
前方奥行++

試聴曲
ジェンガ/眩暈SIREN
鋭く冷たいスネアはややざらついてはいますが高域ジャンキーの私にとっては御褒美です。
低域帯が目の位置らへんから聴こえる様な不思議な音場。低域の質感に関してはもう少し深い所から出てくれれば★5…('・_・`)
中域に関してはやや高域に引っ張られ気味ですがキチンと前に出てきていて表現も良いですね🤔☝️💭ダイナミックドライバーで鳴らしたような膨らみとBAの歯茎音の鋭い摩擦、繊細な表現が上手く混ざっています。



最新世界心心相印/the chef cooks me
やはり低域帯が点で鳴るように感じるのに対し中広域は面で感じる不思議な音場。こんな近未来的な不思議な曲調にはピッタリです。笑
一方ジャズやクラシックで音場を重視する方はちょい合わないかも知れません…



と、音質面も良しのやべーイヤホンと言うことが判明致しました。

正直2桁ドライバー搭載して音がちぐはぐになっている極一部の大手製品よりも音の出来はいいです。
目隠し試聴イベントとかやってみたいですよね…(企画段階で大荒れ必至)
結局は個人の好みって所が一番大きいのでしょうけどね…笑

とりあえず1本行っといて損は無いです!

こんにちは!無事就職したはいいものの即体調を崩した(無事持ち直しました)小鹿です!

さてさて、本日はまたまたYinyoo audio様からなにやら摩訶不思議なイヤホンが着弾したようです…

コレ、Yinyoo T100
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スニーカーの靴紐のような赤茶色の布巻ケーブルが特徴的ですねーって、ん……?

なにやらイヤホンとイヤピースのあいだに平昌五輪の時良く見たcolorが並んでいますね…?


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フライデーしました。

そう、このT100はステム部分が取り外し可能でステムにより音の変化を楽しめるイヤホンだったのです!(クソみたいなノリをここまでお付き合いありがとうございました。)

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ご覧の通りステムは激太ですがイヤピースは先が細いもの…いけませんねぇこれは…

この手のステムのイヤホンをレビューする度に私、記しているのですが高域の減衰があり音が悪くなります。注意してください…!

一番のオススメとしてはMonster社のMiles Davis trumpet付属イヤピースです。ご覧のように音を阻むゴムは無くなります◎IMG_20180310_104910543_LL~01



そしてステムは
Copper(以後…C)
Silver(以後…S)
Gold(以後…G)
の3色ございます。

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ピントがズレてますね…(
フィルターを見ていただければお分かり頂けると思いますがおそらくCが高域寄り、Gがバランスで一番繊維の層が厚く、穴が唯一狭まっているSが低域マシマシと妄想が捗ります。想像できます。

今回は各色別にレビューしていこうかなと思います_(:3 」∠)_

尚、普段使いのイヤホンは
supernova→UE18PROです。



試聴機器
HM901S(Elfidelity card)

試聴曲
明滅する/眩暈SIREN

Chopin_Etude#12 Revolution/Stanislav Buni
※公式動画見つかりませんでした

最新世界心心相印/the chef cooks me





まずはCopper!
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高域★★★★☆
中域★★★★★
低域★★★☆☆

・バランス
中域≧高域≧低域

・コメント
もっと高域ギンギンかな?と、思いきやなかなか良いバランス。高域にやや芯がなくシャリついたように聴こえるのが惜しいですがバスドラが押し出す空気感やヴォーカル、ピアノの伸びやかさは素晴らしいと思います。特にピアノがかなり綺麗に鳴ります。
他と比べると音場が広く聴こえます。




お次はみんな大好きGold
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高域★★★★☆
中域★★★★★
低域★★★★☆

・バランス
高域=中域=低域

・コメント
Cのフィルターではややザラついていた高域が落ち着き、纏まりが良くなっています。また低域の芯がより強くなった事で全体の纏まりも良く、非常に聴きやすい音になりました。悪く言えば尖った地味で個性がないので変人(失礼)は飽きると思います。
刺激が抑え目なので寝る前のお供として活躍はできそうです。



アンタシブいね!Silver
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高域★★★★★
中域★★★★★
低域★★★★★

・バランス
高域=中域=低域

・コメント
奇妙な事が起こりました。
「ブリブリの低域かな?」と思っていたら雑味が無くなり、より綺麗に、しかも中低域に紛れていない高域が、、、そして艶やかさを増したヴォーカルが、、、また、ずっしりと底から曲を支える低域が耳の中へ飛び込んで来たのです。
先程のGフィルターは地味で飽きると評しましたがSフィルターには「この曲はどうだ?」と他の曲を聴かずにはいられない、イヤホンに曲を選ばされるとでも言うような奇妙な現象が起こります。


☆総合評価
1baの愚直さと少しの荒っぽさがある子がオシャレを覚えた。そんなイヤホンです。(何)
音場や解像度などは1ba相応ですが強みはなんと言っても装着感の良さを損なう事無くそして特別な工具を必要とせず自由に音を変えれるギミックがある事。
出先で「今日はこの音の気分じゃない」なんて事があっても(僕はよくあるので3本肩からぶら下げています)これ1本でQOLが下がるのを防げます。


因みになんか今セール中のようです。
通常9000円台が6000円台の模様…!

皆様こんにちは.ポタオデ(Twitter→@LETS_portable)です.

立て続けにほんとすみません.
(今思ったけど,「ぽたおでお記」だから据え置きはあまり良くないか・・・?)

先日,こんな記事をつづりました.

中古で買ったテクニクスのプリメインアンプが壊れ,ショックの中ヤフオクを漁ってたところ・・・


イイやつ,見つけました

早速即決で購入し,開封.
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中身はコレです.
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オーディオをだいぶ長いことやっていらっしゃる方はわかるかもしれませんね.
ONKYO A-9050です.

最初はTwitterの皆さんのオススメもあり,ハイパワーなD級アンプ,A-977を落とそうとしておりましたが,こちらは競り負けてしまいました.

また,後継機種A-9150が発売されたばかりということもあり,需要が少なくなっていたのでしょう.約¥16,000で購入できました.

このアンプ,中級機種(ミドルエントリー)ですがところどころ贅沢な仕様が組み込まれています.特に気に入ったのは電源ケーブル.付属品とは思えないほど太く,端子には金メッキが施されております.さすがに3極プラグではありませんが・・・

実際に接続し,聴きました.
構成を以下に示しておきます.

パワーディストリビュータ:TASCAM AV-P25RMk3
CDプレイヤー:Panasonic SL-PS700(電源ケーブル:Zonotone 6N2P-3.0 Megane)
RCAケーブル:KIMBER KABLE 4VS自作RCAケーブル
プリメインアンプ:ONKYO A-9050
スピーカーケーブル:Zonotone 6NSP-Granster 2200α
スピーカー:ONKYO D-55EX

今回はEDMとジャズとロックから1曲ずつ

まずはコチラ.



自分の好きなDyro主宰のWOLV Recordsから.
ドラムと一緒に流れてくる音程低めのシンセの輪郭がSU-A900に比べはっきりした.

ただ,ClassAAのSU-A900に比べ津波のようにあふれる感じはなくなった.
出力が上がったからか・・・?

お次はド定番



ピアノの艶はどちらもキレイ.
ONKYOのほうが少し誇張しているように感じられる.

このあたりはテクニクスがどこまでも自然という点で上手だった.今のテクニクスはどんな音かわからん.



ONKYOのほうが音像がカッチリしているので速いテンポについていけている気はする.

さっきも言ったけど,テクニクスはどこまでも自然に鳴らす.

ただ,相性の問題もあるようで,スピーカーとアンプが共にONKYOになることでボーカルがしっかり真ん中に定位するようになった.こればかりはスピーカーを変えたことがないので相性なのかアンプの特性なのかも謎.

総評として,音の方向性がSU-A900に比べだいぶ変わってしまったものの,破綻なく曲の美味しいところを引き出してくれるので満足している.

これは電源ケーブル変えたらどうなるのか楽しみ.(付属品としては非常に上等なグレードなのでいっときは変えません.変えるときはもちろんZonotoneにします.)

というわけでA-9050のレビューでした.もっとオーディオが楽しくなる予感がしています.

それでは皆様,幸せなオーディオライフを!ノシ

はい。どうもどうもポタオデ(Twitter→@LETS_portable)です。

連投失礼いたします。
次はいつ投稿できるかわかりませんので今のうちに投稿してしまいます。

正月にZonotoneの電源ケーブルと同時にPCオーディオ環境にも手を入れまして、ifi-Audioから発売されているnano iUSB3.0を導入いたしました。

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前回の電源ケーブルと違って、「なんじゃこりゃ?」と感じる人もいるかと思いますので説明いたします。
nano iUSB3.0は、PCオーディオのUSBケーブル内を通る電源をシャットアウト・再生成するものです。USBケーブルは(USB2.0までなら)4本の線がありますが、その内の2本は電源です。USBがこれだけ普及している今、PCオーディオのデータ伝送はUSBがデファクトスタンダードとなっているわけであります。

しかし、ここで問題が・・・

PCの中は非常に精密な機械がギッシリ詰まっており、それらが電磁波などを発することで「ノイズ」を発します。これがUSBの線にも影響を及ぼします。つまり、USBを通る電源や信号は「ノイズの巣窟」なわけです。

これを改善するべく発売されたのがnano iUSB3.0です。まず、PCから来るUSBの電源をシャットアウトし、別のDC電源から再生成します。

さらに、ノイズの乗ったオーディオ信号についてもノイズキャンセリングの技術を使ってノイズを取り除きます。

これによりピュアなPCオーディオ環境の構築を目指すものです。
上の写真がパッケージです。

で、本体をPCとUSB-DACの間に接続。

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写真ヘタですみません( ・Д・)

このnano iUSB3.0、結構遊び甲斐があります。特にDC電源。
付属品にUSB-DC変換ケーブルが付属します。おそらく、USB接続のACアダプタを使うユーザへ配慮したのでしょう。このケーブルを使えば、モバイルブースタを使ったバッテリー駆動なんてこともできます。

また、ifi-Audioから別途発売されているiPowerを使えばよりDC電源のノイズに配慮しながらUSB電源の再生成ができます。

今回は付属のACアダプタを利用いたしました。

それでは、レビュー行きましょう!!

deadmau5 & Wolfgang Gartner - Channel 42


この曲の最大の難関って、ドロップ(サビ)の後半(1:54~)なんです。純音に近いピュアなシンセサイザと硬く重いバスドラの組み合わせ。シンセ音を綺麗に出そうとするとバスドラが痩せるし、バスドラに迫力を出そうとするとシンセが濁る・・・。

先に結論から申しますと、このnano iUSB3.0、高域の効果が大きく感じます。JitterBug導入の際も低域に厚みが出た(相対的に高域が少なくなった)のですが、こちらは高域が「優しく」なりました。

比喩が非常に難しいんです。簡単に言うと「刺さりがなくなった」のですが、それだけじゃ説明しきれないです。
今までの高域の出方を「ナイフを先につけられた矢がビシバシ飛んでくる」感覚だとすると、nano iUSB3.0導入後は「洗いたてのタオルケットが素肌に触れる」感覚です。(ほんとに難しい)

ヘッドホンで聴くと非常に粒立ちが良く、いっとき耳がくすぐったくて笑いが止まりませんでした。

さぁ、お次に行きましょう!!

といった矢先・・・

今まで使ってたUSB-DACのXPA-700がWindows 10のアップデートで使用不能に・・・

この話はまた追々することにします。


結構雑なレビューになりましたが、やはりジッタや電源ノイズ対策の大切さを感じることができる機種でした。またUSB-DACを新調した時にでも追記することにします。


それでは皆様、快適なオーディオライフをノシ

P.S. XPA-700、PCとつなげて使うよりXDP-100Rと繋げたほうが音質イイな・・・XDP-100R用のDACとして今後も使うことにしようかな。

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