久々の投稿になります小鹿です🤔☝️💭
職場でも遂に勤務2年目となり後輩が出来て(但し全員歳上)きてより一層忙しくなって参りました( ˙-˙ )
そんな辛い現実からの逃げ先は音楽な訳で実は色々なものを買ったり作ったりしてますがそれはまた後日、、、、、
本日ご紹介致しますのは〜
平成最後の着弾であり令和初の本ブログ投稿となるのはコチラです。
1DD+knowles社製1BAを採用したハイブリッド型イヤホン
SIMGOT EM2
です
どーです?既にこのカラーリングに惚れかけている方も少ないないのでは無いでしょうか?
勿論カラーリングだけではなく付属品等も気合いが入っております🤔☝️💭
・イヤホン本体
・ケーブル
・イヤーピース(2種×3サイズ)
・革製イヤホンポーチ
・保証書
・取り扱い説明書
ケーブルはおそらく銀メッキと思われます。線材だけでなくプラグカバーやコネクタカバーも色を統一していてデザイン性を高めています。
因みにコネクタは2pinでも旧UE/qdcに用いられているコネクタに類似していますが実際にUE用のケーブルを刺してみるとすこし緩めに感じます。
超簡単に違いを説明すると書いてある通りなんですけど
Ⅰのイヤーピースは中高域にフォーカスを当てて煌びやかでクリアーな音になるぜ
Ⅱはちょっと中高域曇っちゃうけど低域を増強してノリノリにするぜ
ってカンジですね(ぇ
イヤーピースを見てみると口径が異なるのが分かりますがこの違いで反響による高域減衰から異なる音を生み出しているワケですね、一種のアコースティックフィルターのようなモノです🤔☝️💭
因みに私はⅡだと中高域が潰れどうしてもくぐもったような音に感じたのでⅠの方が好みでした。
試聴環境
R2R2000→EM2(Ⅰイヤーピース使用)
試聴曲
明滅する / 眩暈SIREN
Imaginary Friend / sta
空気より透明な / 眩暈SIREN
やや荒々しく気持ち良く伸びる高域ですが中〜低に掛けてはスムーズで滑らかなサウンド。
歯切良く、アタック感のある低域は纏まった音でほかの帯域を邪魔せずヴォーカルにも没入できます。
元気溌剌で勢いのあるサウンドで和ロックが非常に気持ち良い分、音場は窮屈に感じてしまいます。ただそれでも低域にフォーカスして聴いていると左右に広がりを感じられます。
解像度は高く、ごっちゃりした曲もしっかりと描き切っています。
Amazonでは¥12800にて販売中のようです。このサウンドクオリティーならむしろ安い、あと7000円位とってもいいんじゃないかとすら思います。(ぇ
EN700シリーズもそうですが曲を選ばないどころか人を選ばない、万人受けする音作りをされるメーカーなんだなと改めて感じました。
ただ、EN700はハウジングの形状上耳に収まらない人がいるというかなり残念な欠点があったのですがEM2ではハウジングがコンパクトになり素晴らしい装着感を手に入れました。
音はウォーミーなEN700シリーズと比べ毛色が違うのでEN700の代わりにはなりませんけど、、、笑
【総評】
・バランス
低域≧高域≧中域
・高域 8/10
・中域 8.5/10
・低域 9/10
・音場 6/10
・解像度 8/10
・装着感 10/10
Total Score 49.5/60
コネクタは旧UE/qdcコネクタで(やや抜けやすいものの)しっかりハマりました🤔☝️💭
付属ケーブルと比較
低域が硬く締り少し腰高になると共に全体的に繊細さが増します。
勢いのある音はそのまま少し派手さを増し、更に解像度が増すのでやや聴き疲れするかもしれないです。
ケーブルによって変化が大きいです事がわかっちゃったぁ……
少々見つけにくいコネクタですが是非リケーブルも試してみてください!