色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



【ブログメンバー募集】

オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

カテゴリ: 趣味:オーディオ

はじめまして!!
今回こちらで初めて記事を書かせていただく「なつめぐ」と申します。
以前からよく見ていたこの『みんなのぽたおでお記』で記事を書けることになり嬉しいかぎりです。

これからもよろしくお願いします!では本編スタート!

今回私が紹介するのはNicehckさんのsp12です。
恐らくみなさんパッとどんなイヤホンか思い浮かばないと思われますが、前回のaliexpless 3.28thセール時に福袋と称して在庫処分のflang v5と抱き合わせて販売していたhckの最新片側12baイヤホンの正式名称でございます。


:2019年4月14日、エージングや耳の慣れで印象が変わってきた部分が出てきたので追記

◎見た目、ビルドクオリティ

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付属品、箱外装などは普段のhckイヤホンと同じなので端折ります。

見た目は前宣伝同様qdc anole vxをパクったもといオマージュしたフェイスプレート。
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非常に細く、そしてキラキラとしたファイバー状のものをフェイスプレート部分だけに敷き詰めその上からコーティングを施しているようです。そしてボディはanole vxとは違いシンプルかつ透明度の高いクリアボディです。

ビルドクオリティに関しては特に文句の言いようがないほど綺麗です。

クリアシェルと言うと一番シンプルな仕上げでありながら最も難しい仕上げだと自分は考えます。
なぜなら粗がすぐわかるからです。でもこのsp12はクリアシェルながらどこから見ても曇りひとつなく中のドライバ、ネットワーク回路、音導管まで良く見えマニア心をくすぶられるほどに美しい仕上がりとなっています。
hckという大手中華イヤホンセラーらしい安心感を感じます。

何か強いて言うとしたらフラット2pinなので強度面が不安といった感じでしょうか。

◎多ドラらしさがしっかり感じられる全体的に明瞭感のあるサウンド

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箱だしすぐから数時間の間でのサウンドレビューとなります。今後エージングなどで変化があればその都度更新していきたいと思っています。  

2019年4月14日、耳の慣れかエージングによってなのか、明瞭感はそのままにウォーム感が増してきました。もとより寒色系ではなかったのですが、ウォーム感が増したことによって、より中域が艶やかにリッチな印象を受けるようになりました。

まず一聴して“中華” “低価格帯” “多ドラ”のネガティブな部分は自分の中から吹き飛んでしまいました。

情報量の多い音、分離感が高いサウンドがドッと流れてくるといった感じですね。多ドラのメリットがしっかり発揮されていて好印象です。

そして中華多ドラながら非常に明瞭感のあるサウンド、特に高音は刺さりを感じてしまうことがあるくらいです。この価格帯の中華多ドラは高音が籠っていたり最悪の場合、全体を通して濃い音を履き違えたようなモコモコした音しか鳴らせないイヤホンもある中この価格帯の中華多ドラでこの明瞭感は非常に完成度が高いと思われます。

dap単体(私は一緒について来たflang v5)でも明瞭感は変わらず籠り、曇りなどは感じられませんでしたので特別アンプが無いとモコモコしたり、鳴らなかったりするイヤホンでは無いようです。

スペック的にも、インピーダンスは25Ω、感度は115±3dbと一般的な数値で特に鳴りにくいイヤホンでもなく良心的に感じました。

◎フラット寄りなバランス 

mojo +b1 ltd +sp12でリスニング
先程は特別、駆動力が必要なイヤホンでは無いと前述しましたが、アンプを加えたりして上流を整えるとそれに比例してさらにいい音を鳴らしてくれます。
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音のバランス的には中域が若干強め、その次に高域、低域というバランスになっていますが、やはり多ドラなのでどちらかというとフラットな傾向に近くなっているなと感じました。カマボコ型よりのフラットかなと感じます。どの帯域を取っても必要最低限以上は出てるなと思います。どこかの帯域を犠牲にして他の帯域に特化させている感じは全く感じません。

中域に関しては滑らかさ、分厚さがあり非常に聴きやすく、かつ聞き応えのあるサウンドを比較的耳の近くで鳴らしてくれます。

高域については前述した通りシンバルなどで刺さりを感じたり、ボーカルによってはサ行が刺さる場面が多々ありますが、刺さる直前の高音はまだ膜が一枚かかったようなサウンドに思えます。なので正直、粗を感じてしまう点でもあります。
ここは聴く人を選ぶといいますか好き嫌いのハッキリ分かれる点だと思います。

最後に低域ですが、バランス的には一番下ですがbaらしい輪郭のはっきりした低音がしっかりなっています。
所謂、低音が好きな人には物足りないと思いますが、
しっかりベースラインは拾って鳴らしているくらいには再現力があります。曲中、ボーカルに隠れがちなベースラインなども意識を向ければ簡単に読み解くことができます。

個人的にはエージングで低音がもう少し主張してくれたらなぁということと、リケーブルで高域に落ち着きが生まれたらかなりいい感じだなと思います。

低音はエージングの効果か、安定して出るようになりました。



余談ですが、flang v5のベースブーストをonにしてsp12を聴くとjhのイヤホンなどに近い力強く迫力のある低音が出てくるようになりますw
flang v5のベースブーストはかなり偉大ですw
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◎分厚さ、密の詰まったリアルサウンド

自分でも他のba機を聴いててたまに感じてしまうのですが、奥行きが感じにくくどちらかというと平面的に聴こえてしまうなと言ったba型のデメリットとしてよく挙げられる点がありますが、そういったことを一切感じさせない、厚みのあるリアルなサウンドを奏でてくれます。

多baだからといってモニター感のあるサウンドでもなくリスニング向けの聴いてて楽しいサウンドに聴こえます。

アコースティックギターの細かい弦とのスクラッチやコードを搔き鳴らしたときの再現度、ピアノや弦楽器などの綺麗さはもちろん、個人的によく聴くメタル系の楽曲ではさも直接アンプの前で聴いてるかのような気持ちの良いディストーションサウンドが心を躍らせてくれました。

そしてアニソンにありがちなシンセ、エレキ、アコギ、ベース、打ち込み音源などを組み合わせた複雑なユニゾンを奏でる楽曲などももちろん聴きやすくなりますが、それだけに高音が刺さったりしてしまうのが残念にも感じます。

2019年4月14日、ウォーム感が増したことにより極端に音数多い曲だと暑苦しく窮屈に聴こえてしまうかなと感じてしまうようになりました。もちろん一般的な音数の曲、若干音数が多い曲くらいなら全然余裕で全て鳴らせています!

複数ドライバを積めば役割分担もでき、色んな音を細かく拾えるので当たり前っちゃ当たり前なのですが非常に音数が多く、こんな音がなっていたのか!や、このメロディは二つのメロディラインが重なって出来ているのか!などまだまだ音源について詳しく掘り下げることが出来るんだなとこのイヤホンのおかげで感動することが出来ました。

もちろんデメリットもあり、音源の粗をそのまま伝えてしまうという点も感じられました。もちろんflacやwavなどで取り込んだcd音源程度だと基本的に問題はないのですが、おまけトラックなどのしょぼい録音のlive音源だと非常にお粗末な音に聞こえてしまいました。ですがそのかわりにしっかりした録音のlive音源だとその場にいるかのようなリアル感を感じられます。

今の私の機材でsp12を聴くと本当にどこの楽器、どこのメロディも手に取って分析できるくらいに解像度が上がりました。
高解像度を謳っているdapやアンプなどを持っている方が使えばさらに解像度は上がると思います。


◎まとめ:優秀な中華多ドラ、高域の弱点を除けば万人受けしそう

 
現段階ではhckから単品での出品もまだですし正式な値段は発表されていませんがおそらくhckの現ラインナップを見る限り、いくら高くてもhk10やfr12などと同等くらいかそれより少し高めになると思われます。もしもnk10より安く正式に出品されたらかなり安い値段で多ドラをしっかり体験できる、かなり良いチョイスのイヤホンになるのではと思います。

自分はhk10おろかfr12は聴いたことがないのではっきとそれぞれの位置付けがわからないのですが、他の方のレビューを見る限り全体的に評価が高いnk10と似通っている点が多いなと感じます。特に多ドラながら明瞭感があるサウンドというのは全くの共通点だと思われます。ドライバ数の同じfr12はなぜか極端にレビューも少なく個人的に聞いた話だと低音が少ないという意見しか聞いたことがなくこの点ではsp12とははっきり違う点だなと思いました。

ドライバも目視する限りでははっきり(中、低域には)knowlesの刻印がされているドライバが入っており中身もしっかりこだわって作っていると感じられますので今後の価格設定が楽しみなイヤホンですね!


◎このイヤホンがオススメな方
・ひたすら高解像度を追い求める分析派の方
・音楽に没頭したい方
​ウォーム系のサウンドが好きな方
・明瞭感のあるサウンドを好む方
・多ドラを試してみたい方または多ドラが好きな方

※前回記述していた『複雑な曲を聴く方にオススメ』を消して、ウォーム系のサウンドが好きな方に変更いたしました。理由は前述の通りです。

◎評価
外観の質:★★★★★ 

低域の質:★★★★☆ 
中域の質:★★★★★ 
高域の質:★★★☆☆ 刺さりを感じるため

       音場:★★☆☆☆ 一般的な音場、窮屈さは感じない
   装着感:★★★★★ イヤピさえ合えば誰にでも合うと思う

   遮音性:★★★★★ 
   音漏れ:★★★★☆

総合評価:87点
この価格(3万後半から4万中盤)で完成度の高い多ドラらしいサウンドはかなり優秀。
明瞭感あり、どの帯域も必要十分、ウォーム感のある中域のサウンドは万人ウケしそうだがそれだけに高域の刺さり、若干の粗が気になる。



中華セラーイヤホンなので、リケーブル前提な部分はあるかもしれないので近いうちにまた試して追記したいと思っています。


◎最後に
今回は長い記事を読んでいただきありがとうございます。また機会があれば是非読んでいただけたら嬉しいです。











あけましておめでとうございます。仕事に苦しむ小鹿です✋
今日はそんなどーでもいい話はさておきウルトラハイパースーパーやべーCIEMが着弾したのでレビューです。


届いたのは……
Elysian acoustic Lab
みんなエリシャン言ってますけど多分読み方エリシュオンですよね
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8BA搭載 Elysian acoustic Lab フラッグシップモデル
terminator
です。
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素晴らしいシェルの造型クオリティです。
Elysian acoustic Labのカスタムは2本目ですがビルドクオリティ、フィット感共に完璧でした。


私のブログをご覧になられる方は既にご存知かと思われますがElysian acoustic Labについて軽く説明致します。

Elysian acoustic LabはオリジナルカスタムIEM、イヤホンリシェルを行うマレーシアの新興メーカーです。
シェルのクオリティの高さ、何でも(ハイブリッドのSONY XBA-Z5まで)リシェルしてしまう実力、納期でTwitterを中心に今最も注目されているメーカーの1つです。

メーカーサイトは現在(2019/01/06時点)無く、見積もり等の相談、オーダーはTwitterのDMかFacebookのmessengerからになります。

なお、納期は2〜3ヶ月と他メーカーと変わらず何故遅い批判されてるのかは分かりません……


自分でデザインしたロゴやアートワークを使用する場合外注となるので遅延が発生します。また、リシェルの場合ハイブリッドや特殊なドライバーを使用している機種、樹脂充填されている機種は遅延します。





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豊富な付属品

付属品
・pelican1010番ケース
・6.3mm標準変換プラグ(femaleは3.5mm)
・クリーニングツール
・クリーニングクロス
・ケーブルバンド

と、付属品に関して必要なものは全て網羅されています。





さて、それでは本題のこのterminatorについて紹介して行きます。

今回はElysian acoustic Lab代表のLee氏より本機種について紹介文を頂いたので掲載致します。
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Elysian acoustic Lab
代表Lee氏よりterminatorの紹介

   terminatorは前のフラグシップモデルであるHADESを進化させるべく開発し、誕生したモデルです。

   今日に至るまで、一般的なイヤホンでは"サウンドステージ"が左右に少し広がるだけでした。しかし、terminatorの為に開発した3D AccuPost systemの効果で、前後左右、上下方向全てに空間が広がるように聴こえます。此のあまりにも"リアル"な音響再生は今までのイヤホンでは体験する事が出来ません。

   私はヘッドフォンが好きです。私はイヤーモニターを作る上でヘッドホンのようなサウンドを表現し、作り上げる事を目標に常に開発を続けています。この想いの結実であるterminatorはヘッドホンで聴いてるかのようなチューニングが施されているのです。




なるほど、、ありがとうございました。

実は11月頃に行われた「terminator試聴機ツアー」でユニバーサルモデルを聴かせて頂いたのですがハッキリ言ってカスタムになり音場、サウンドクオリティ共に格段に向上していると言い切ります。
ぜひとも実機のカスタムIEMを聴いていただきたいですね。



忘れないうちにイヤホン本体と付属ケーブルのスペック紹介です。
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製品特徴
・8-balanced armature Drivers
・4way Crossover
・3Bore + Horn Shape
・Low&Mid 3D AccuPost system採用3Dprint chamber(正確なサウンドステージを再生する為に作られた独自の音響チャンバー)



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cable spec
・material=48core Alloy of Gold and Silver+single core PureSilver
端子(2pin)=  Bispa
Plug=Pentaconn 2.5/3.5/4.4

2pin端子とオーディオプラグにはそれぞれ厳格なテストにより選び抜かれた専用のハンダを別々に使用したまさにハイグレードなプレミアムケーブルです。





最後は肝心要、音のレビューです。
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試聴機
DAP︰R2R2000
earphone︰terminator(4.4mm balanced)




試聴曲
1.D'ont stop me now/Queen

細かな音を広い、ヴォーカルの息遣いを通り越し鼓動まで再現してしまいそうな解像度と圧倒的な音の密度。音の密度が濃いイヤホンは音場が狭く、暑苦しい出音になるのが普通なのですがterminatorは更に圧倒的に広大な音場を獲得しています。
音場は先程の本メーカー代表Lee氏の説明通り上下左右、奥行共に広大です。これが恐らく3D AccuPost systemの威力でしょう。Elysianスゲーョ……




2.明滅する/眩暈SIREN 
高域は量は他の帯域と比べると控え目ですがかなり上まで伸び、かつザラつかず上品です

中域(ヴォーカル)が最も近く、そして最も密度が濃いです。やや膨らみのある音ですがかなりクリアで、かつBAなのにダイナミックドライバーのように滑らかで非常に耳あたり(何それ)がいいです。

低域は中心斜め下に定位があり少し特殊な鳴り方です。かなり深く、密度のある低域ですがかなり引き締まっており、分厚いゴム板に正拳突きをかましたような「面」では無く「点」が少しづつ広がりながら押し寄せてきます。このような鳴り方のイヤホンは他に経験が無く、実際聴かないと分からないと思われます。




3.Nine Point Eight/Mili
これらの要素が詰まったイヤホンは声を魅せるのに最も優れていると言うのは北半球では常識です。モモカシューの蕩けるような甘い声色や

4.月のワルツ/諫山実生
諫山実生の艶めかしい歌声は蝸牛は軽く麻痺させ側頭葉に収まらず股間にまで響きます。





個人的な感想で申し上げますとBA機ではこのイヤホンの右に出るものはありません。NOBLEのKaiser10やUEのUE18proを初め今までに10機カスタムを所有していましたがそのどれをも凌駕しています。


唯一の弱点としては上流に左右される(影響を受けやすい)と言うことでしょう。
音源の録音、マスタリングが悪い。DAPやAMPのパワー等が劣る場合はキッチリ悪くなってしまいます。笑 

逆に言えば上流によって自分の好きな音に持っていきやすいです(パワーと音質は必要ですが……)
本体の2499$(2019/01/06 時点のレートで約270000円)もありかなり財布が試されるイヤホンですね、、、
ただ、何度も言いますが並み居る多BA機でも抜きん出た、正に"終わらせるもの"の名に相応しいイヤホンです。

Score

・高域 9/10
・中域 10/10
・低域 9.5/10
・音場 10/10
・解像度 9.5/10
・装着感 --/--(カスタムIEMの為無評価)

Total Score 48/50


1/10追記
Elysian acoustic Labオリジナルカスタム一覧表作りました。

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明日が仕事納めの医療従事者小鹿です♨️♨️♨️

で、突然レビュー依頼が舞い込んできたので紹介させて頂きます。(自然な導入)




NICEHCK M6
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いやはや時代は進みました。15000JPYを切る価格でまさかの4BA2DDですよ。一昔前のフラッグシップモデルですらドライバー数では敵いません。





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カラーはブラックとグリーンの2色が用意されていますが今回はフェイバリットカラーのグリーンを購入。


この鮮やかなグリーンはすれ違う人の視線を耳元へ奪い去るでしょう。
色味も然る事乍ら耳へのストレスを感じさせない装着感なのにある程度激しく動いても外れないシェルの形状もなかなか秀逸です。



ケーブルは遠目で見るとそこそこ高級感ありますね。




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今や当然の如くリケーブル可能。
当然の如く私の大嫌いなMMCXです。


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いつものセミハードケース、イヤピース、そして……



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フィルターが3種ついてきます。

そうです、K3003やSE846のようなノズル交換によるチューニングを楽しめるってヤツです。

実の所、私はこういったノズル交換やらスイッチやらのギミックが嫌いです。
少しネガティブな思考になりますが、、それらの機能が備わればその数だけ不良や故障を起こす箇所が増えるのです。
まぁ15000円なら買い直しが容易ですがそれでも壊れた時はショックですよね。笑





ここで一旦機能面の色々を簡単にまとめてみましょう


・リケーブル可能(ただしMMCX)
・ノズル交換によるチューニングが可能
・素晴らしい装着感
・この価格で6ドライバーの贅沢感





個人的にはアレですがなかなか魅力的な機能が備わっているイヤホンではないかなと思います。

次は最も重要な音質について迫ります。


試聴環境
R2R2000→M6(緑ノズル、標準装備イヤピ)unbalance





ジェンガ/眩暈SIREN
深層から
眩暈SIREN
2018-03-21



凝縮された低音と冷たく爽快な高域が勢い良く耳へと流れ込んできます。中域は高低域に比べると少し大人しく、ヴォーカルはやや膨らみ艶っぽさを色付けしています。

"ハイブリッドらしい"音で音場そこまで広いとは言えず音数が多いとヴォーカルがやや埋もれていまいます。

然し同価格帯のイヤホンと比し明らかに違うのは解像度、情報量です。
ここは得意な帯域に注力して鳴らすハイブリッド方式と単純なドライバーの数によるものが大きいと思います。









Etude Op.10,No.12/演奏︰スタニスラフ・ブーニン
別れの曲~ショパン:24のエチュード集
ブーニン(スタニスラフ)
2007-07-25


先程中域が膨らんだ音で艶っぽさを色付けしていると表現しましたがピアノをメインに聴くのであれば相性は最高かも知れません。

より一層艶やかな音色になり、空気の膨張感はコンサートホールで演奏したかのような残響感をイメージさせます。









のびろのびろだいすきな木/アン・サリー
こころうた
アン・サリー
2007-07-18


お気づきの通り音のバランスはドンシャリ、各域の繋がりはなめらかですが自然ではありません。例えるならば鉄柱の間に木板を入れ、溝をパテで埋めて均したような感じです。

音楽からイヤホンに合わせると考えるとこのようにヴォーカルに強くフォーカスされた曲を聴くとカッチリと、、ハマりますね(語彙力不足)







Score(今回思いつきで始めます。数日後見返して「ええやん」と思ったら過去の投稿にも付け足していきます。なお、項目は増減する可能性があります。) 

・高域 8/10
・中域 6/10
・低域 7/10 
・音場 2/10
・解像度 5/10
・装着感 10/10


Total Score 38/60





点数だけ見るとかなり厳しめかと思われるかも知れませんが15000〜30000円のミドルクラス価格帯のイヤホンの中では間違いなくトップレベルの実力を有しています。

まだ、リケーブルによる伸び代がありますので同価格帯の製品からは認知されていれば驚異的なライバルになるでしょう

あーねんまつ、ふらんどです

前置きとかそういうのはさておきタイトル通りです

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はい、まあ自分への誕プレでも買おうかとヨドバシ寄ったらいつの間にか購入しておりました
ウマ娘コラボ品も発売しておりますがあえて通常版のダークグレイを購入

有名機種なので詳しいことは多く語るつもりはないですがなかなか良いDAPだと思います
巷では声DAPとか言われており確かにボーカル表現は惚れ惚れしますが、かといって他が悪いという訳でもなく全体的にバランス良くなっていると思いますね
個人的にはバランス接続時の音のが好きです

UIもAK機種では最新の物が使われているためサクサクと操作できるので今までマイナー中華DAP使っていた自分としては感動ものです

画面が斜めなのどうなのよ?って最初は思ってましたがいざ使ってみると右手で持っても左手で持っても不思議な事に使いやすく、普通にアリだと感じました

以上簡単に購入報告でした

こんばんは。社畜と化した小鹿です💪💪
ブログももう随分と更新していませんでした()


マー……復帰第一弾的なノリで軽く行きましょう♨
本日ご紹介するのはタイトルにもありますように
HIFIMANの新旗艦プレイヤーR2R2000です。尚、今回のレビューは音質をメインに取り組んで参ります。
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圧倒的COOL。
発売より既にひと月経っていますし皆様既に試聴した事と思いますが、旗艦機前任のHM901Sと比較すると様々な点が進化しております。

何よりあのひたすらに物理ボタン機種だったHIFIMANが完成度はさておき タッチパネルにしてきたのですから驚きですよね。






 そこで(どこ)HIFIMAN旗艦モデルを3代にわたり愛用してきた小鹿がR2R2000の(個人的に)注目すべき機能 など簡単にまとめてみました。
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①3.5mmアンバランス+3.5mm&4.4mmバランス出力対応

②DACにはデュアルPCM1704U-K採用。びっくりするくらい音 は 良い

③高品質で伝達可能なBluetooth HWAに対応個人的にはどうでも良いですこれは 

④(モードにより)最長約35時間の長時間再生可能

⑤USB-C接続により急速充電&データ転送が簡単に

⑥コンパクト

⑦記憶媒体がSPメモリーカードからmicroSDに



使ってて感じたポジティブな点このくらいです🤔☝️💭





ネガティブな点は……まぁ、ひとまず音質について話させてください……。笑



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試聴環境
R2R2000(Hifiモード&ハイゲイン)→RE2000(balanced)




試聴曲
①明滅する/眩暈SIREN
私のレビューではお馴染みのこの曲。
高い分離能と円やかで艶のある表現を得意とするR2R2000ですがロックを台無しにする事はありませんでした。RE2000のややキツめの高域も互いの持つ広大な音場表現力でイヤなキツさが無く、ただただ爽やかに、かつ迫力だけを残します。





②月のワルツ/諫山実生

ポップスの中でもジャズ調の曲で、特に女性歌手は相性最高と言っても良いと思います。繊細な息遣いの表現は鳥肌モノです。また、中低域が濃くどっしりしている為か各楽器も芯が生まれ他の音に押し潰されなくなるように感じます。

 



③Nessun Dorma/Luciano Pavarotti
Pavarotti Forever
Luciano Pavarotti
2007-10-02


勿論、女性ヴォーカルだけが得意な訳ではありません。男声でも声の艶を感じることが出来ます。
特にオペラを聴くと本当にコンサートホールに居ると錯覚してしまいそうな音場を体験できます。

カナル型イヤホンの構造上、左右の奥行を表現するのは簡単でもコンサートホールの反響のような上下の広さを表現するのは困難でした。プレイヤー側の表現力でここまで変化が出るとは思いませんでした。


 
元々HIFIMANのプレイヤーは楽器がいくら増えてごっちゃりとした音になっても鬼のような解像度で細部までカッチリと表現してきました。
しかしその代わりに硬く冷たい、そして狭っ苦しい聴き疲れるサウンドでした。
正に正確で荒々しいサウンドのHM901がこれに当てはまります。
そこからHM901Sになり角が取れ、見晴らしがくなり、よりリスニングライクに、歌声に没頭出来るようになりました。
そしてR2R2000です。これまでの素晴らしい解像度による正確な描写に加えて、音場はより広く、中低域はより深く濃く、艶やかになりつつも刺激は残されている素晴らしいバランス。

若々しいHM901をノンエイジのウイスキーとすればHM901Sは12yo、R2R2000は21yoモノとしてイメージすると極々一部の人にはわかりやすいと思います。

正直に言うと音質面では本当に不満がありません。素晴らしいです。
 





しかしタイトルを今一度ご覧下さいませ……R2R2000に試される……? 



そうなのです。



このDAP。音以外の癖が凄いのです……!

 


R2R2000の問題点

存在意義が問われるタッチパネル
 コレです。タッチパネルと聞くと恐らく皆様の中では画面をシューっとスクロールして短いタップでアートワーク付きの音楽を再生させる姿をイメージすると思います。僕だってそうでした。でもそんなのは幻想でした。連打連打。ひたすら連打です。タッチできるのは液晶下に礼儀正しく並んだ6つのアイコンのみ。勿論、並び替えやアイコンデザインを変えることはできませんよ???あとアートワークもでません。(慣れました)




次々と襲い掛かる不具合
まぁ、コレはHIFIMAN伝統ですし、初タッチパネルとして出して間もないので多少仕方が無いですね。
でも今日フリーズ3回と再生時に「バレないように意図的にすかしっぺをしようとしたら普通にハイトーンの屁がでた」時みたいな音が流れました。しかも大音量の15重奏くらいで。




Hifi再生で一瞬で蒸発するバッテリー  
最初の方にエコモードならだいたい35時間再生出来るよ〜!とお伝えしましたがそれではHifiモードはどうでしょう?
公称約8時間ですが[flac音源をHifiモードのハイゲイン。音量15]で音楽を聴いているとものの1時間半で右上のバッテリーアイコンが半分に。これもまぁDACに据え置きでよく使われるPCM1704U-Kを使ったが故の電力消費なんでしょうけど流石に短い……短くない???



せめて②はFWアップデートで解決して頂きたいですね。



R2R2000いい音楽を聴くためにどれだけ耐えられるかを私達に対し試しているのです。


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