色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



【ブログメンバー募集】

オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

2018年02月

皆様こんにちは.ポタオデ(Twitter→@LETS_portable)です.

立て続けにほんとすみません.
(今思ったけど,「ぽたおでお記」だから据え置きはあまり良くないか・・・?)

先日,こんな記事をつづりました.

中古で買ったテクニクスのプリメインアンプが壊れ,ショックの中ヤフオクを漁ってたところ・・・


イイやつ,見つけました

早速即決で購入し,開封.
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中身はコレです.
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オーディオをだいぶ長いことやっていらっしゃる方はわかるかもしれませんね.
ONKYO A-9050です.

最初はTwitterの皆さんのオススメもあり,ハイパワーなD級アンプ,A-977を落とそうとしておりましたが,こちらは競り負けてしまいました.

また,後継機種A-9150が発売されたばかりということもあり,需要が少なくなっていたのでしょう.約¥16,000で購入できました.

このアンプ,中級機種(ミドルエントリー)ですがところどころ贅沢な仕様が組み込まれています.特に気に入ったのは電源ケーブル.付属品とは思えないほど太く,端子には金メッキが施されております.さすがに3極プラグではありませんが・・・

実際に接続し,聴きました.
構成を以下に示しておきます.

パワーディストリビュータ:TASCAM AV-P25RMk3
CDプレイヤー:Panasonic SL-PS700(電源ケーブル:Zonotone 6N2P-3.0 Megane)
RCAケーブル:KIMBER KABLE 4VS自作RCAケーブル
プリメインアンプ:ONKYO A-9050
スピーカーケーブル:Zonotone 6NSP-Granster 2200α
スピーカー:ONKYO D-55EX

今回はEDMとジャズとロックから1曲ずつ

まずはコチラ.



自分の好きなDyro主宰のWOLV Recordsから.
ドラムと一緒に流れてくる音程低めのシンセの輪郭がSU-A900に比べはっきりした.

ただ,ClassAAのSU-A900に比べ津波のようにあふれる感じはなくなった.
出力が上がったからか・・・?

お次はド定番



ピアノの艶はどちらもキレイ.
ONKYOのほうが少し誇張しているように感じられる.

このあたりはテクニクスがどこまでも自然という点で上手だった.今のテクニクスはどんな音かわからん.



ONKYOのほうが音像がカッチリしているので速いテンポについていけている気はする.

さっきも言ったけど,テクニクスはどこまでも自然に鳴らす.

ただ,相性の問題もあるようで,スピーカーとアンプが共にONKYOになることでボーカルがしっかり真ん中に定位するようになった.こればかりはスピーカーを変えたことがないので相性なのかアンプの特性なのかも謎.

総評として,音の方向性がSU-A900に比べだいぶ変わってしまったものの,破綻なく曲の美味しいところを引き出してくれるので満足している.

これは電源ケーブル変えたらどうなるのか楽しみ.(付属品としては非常に上等なグレードなのでいっときは変えません.変えるときはもちろんZonotoneにします.)

というわけでA-9050のレビューでした.もっとオーディオが楽しくなる予感がしています.

それでは皆様,幸せなオーディオライフを!ノシ

はい。どうもどうもポタオデ(Twitter→@LETS_portable)です。

連投失礼いたします。
次はいつ投稿できるかわかりませんので今のうちに投稿してしまいます。

正月にZonotoneの電源ケーブルと同時にPCオーディオ環境にも手を入れまして、ifi-Audioから発売されているnano iUSB3.0を導入いたしました。

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前回の電源ケーブルと違って、「なんじゃこりゃ?」と感じる人もいるかと思いますので説明いたします。
nano iUSB3.0は、PCオーディオのUSBケーブル内を通る電源をシャットアウト・再生成するものです。USBケーブルは(USB2.0までなら)4本の線がありますが、その内の2本は電源です。USBがこれだけ普及している今、PCオーディオのデータ伝送はUSBがデファクトスタンダードとなっているわけであります。

しかし、ここで問題が・・・

PCの中は非常に精密な機械がギッシリ詰まっており、それらが電磁波などを発することで「ノイズ」を発します。これがUSBの線にも影響を及ぼします。つまり、USBを通る電源や信号は「ノイズの巣窟」なわけです。

これを改善するべく発売されたのがnano iUSB3.0です。まず、PCから来るUSBの電源をシャットアウトし、別のDC電源から再生成します。

さらに、ノイズの乗ったオーディオ信号についてもノイズキャンセリングの技術を使ってノイズを取り除きます。

これによりピュアなPCオーディオ環境の構築を目指すものです。
上の写真がパッケージです。

で、本体をPCとUSB-DACの間に接続。

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写真ヘタですみません( ・Д・)

このnano iUSB3.0、結構遊び甲斐があります。特にDC電源。
付属品にUSB-DC変換ケーブルが付属します。おそらく、USB接続のACアダプタを使うユーザへ配慮したのでしょう。このケーブルを使えば、モバイルブースタを使ったバッテリー駆動なんてこともできます。

また、ifi-Audioから別途発売されているiPowerを使えばよりDC電源のノイズに配慮しながらUSB電源の再生成ができます。

今回は付属のACアダプタを利用いたしました。

それでは、レビュー行きましょう!!

deadmau5 & Wolfgang Gartner - Channel 42


この曲の最大の難関って、ドロップ(サビ)の後半(1:54~)なんです。純音に近いピュアなシンセサイザと硬く重いバスドラの組み合わせ。シンセ音を綺麗に出そうとするとバスドラが痩せるし、バスドラに迫力を出そうとするとシンセが濁る・・・。

先に結論から申しますと、このnano iUSB3.0、高域の効果が大きく感じます。JitterBug導入の際も低域に厚みが出た(相対的に高域が少なくなった)のですが、こちらは高域が「優しく」なりました。

比喩が非常に難しいんです。簡単に言うと「刺さりがなくなった」のですが、それだけじゃ説明しきれないです。
今までの高域の出方を「ナイフを先につけられた矢がビシバシ飛んでくる」感覚だとすると、nano iUSB3.0導入後は「洗いたてのタオルケットが素肌に触れる」感覚です。(ほんとに難しい)

ヘッドホンで聴くと非常に粒立ちが良く、いっとき耳がくすぐったくて笑いが止まりませんでした。

さぁ、お次に行きましょう!!

といった矢先・・・

今まで使ってたUSB-DACのXPA-700がWindows 10のアップデートで使用不能に・・・

この話はまた追々することにします。


結構雑なレビューになりましたが、やはりジッタや電源ノイズ対策の大切さを感じることができる機種でした。またUSB-DACを新調した時にでも追記することにします。


それでは皆様、快適なオーディオライフをノシ

P.S. XPA-700、PCとつなげて使うよりXDP-100Rと繋げたほうが音質イイな・・・XDP-100R用のDACとして今後も使うことにしようかな。

皆様お久しぶりでございます。
ポタオデ100R(Twitter→@LETS_portable)でございます。

無事に卒業論文も書き終わり、残すは発表のみで大学を卒業となります。
皆様のご声援のおかげで早期卒業(本来なら4年間で卒業のところを3年で卒業)できそうです。
この場で感謝申し上げます。

卒業後は大学院に進学いたします。

さて、雑談はこのあたりにいたしまして、タイトルにあります通り、Zonotoneの電源ケーブル、6N2P-3.0 Meganeを導入いたしました。

スピーカーケーブルにもZonotoneの6NSP-Granster 2200αを利用しておりますが、初めてZonotoneを利用したその時から音の躍動感に惚れてしまい、見事にZonotone中毒者となっております。

さて、今回購入した電源ケーブルですが、現在使ってるCDプレーヤ、Panasonic(Technics)のSL-PS700用に購入いたしました。非常にケーブルが細かったので、お年玉で。


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こちらがパッケージになります。パッケージにも書いてあるとおり、6N(99.9999%)の純度の銅線が使われております。このケーブル、価格の割に結構贅沢な仕様となっておりまして、プラグにはロジウムメッキが施されております。ロジウムメッキそのものは剥がれやすいのですが、イヤホンやヘッドホンのプラグほど抜き挿しするわけでもないので、問題はないかと思います。

実際に装着。

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Zonotoneといえばやっぱりこの色ですよね。スピーカケーブルを買った理由も「色」でした。当時弱冠19歳の大学生がZonotoneを選ぶわけですから、オーディオ担当の方も「いいセンスしてますね」と褒めてくださいましたww

正直、この色は若者ウケがイイと思うんですけどね。。。

また、写真にはありませんが、コンセント側も機器側もプラグの極性がわかるよう、工夫が施されております。頻繁に抜き挿ししないものだからこそ、こういったユーザビリティには非常に感動いたします。

さて、肝心の音質レビューと行きましょう!!
いくつか聴いた楽曲を。まず1曲目。

deadmau5 feat. Rob Swire - Ghosts N Stuff


最初から音圧マシマシのドラムが効いた楽曲ですが、すぐに気づいたのは、EDMなどの非常に大きな音圧の再生に余裕が生まれました。

また、低域に奥行きが生まれました。最初は「あれ、低域スッカスカ。。。」と勘違いしたほどです。
最初は拍子抜けするかもしれませんが、よく聴くとしっかり低域も出てるんです。
「ボーカルとバックバンドの位置関係がより明確になった」と言った感じです。

次、行きましょう。

ハルカトミユキ - 近眼のゾンビ


重低音のベースがボーカルとハモる(『他人の部屋の中〜♪』から)この音楽。ケーブル導入後はベースが声の邪魔をしなくなりました。また、ボーカルの「頑張って、喉を閉めて」歌ってる感じも少なくなりました。

かなり小さいスピーカー(私はONKYOのD-55EXを愛用しております)を使ってる環境では、クロスオーバー周波数が低いことでベースの音の一部がツイータから分離して出たり、ボーカルの音の一部がウーファーから分離して出たりと、非常に音が被りやすくなってしまうのですが、電源ケーブル導入でこの被りが緩和されたように感じました。

「電源が環境のすべてを司る」といわれるオーディオの論理を再確認できました。

最後、行きます。

Miles Davis - So What


今までもジャズのCDは持ってましたが、ジャズのウッドベースの響きに惚れてしまいまして、最近はジャズを聴くことも増えました。個人的にはウッドベースでシステムのチェックをしています。

もともとスピーカーが小型なこともあって、低域の制動そのものは効いていたんですが、それに加えてMiles Davisのトランペットの音が耳障りではなくなりました。非常に全体の調和が取れており心地よいです。より鮮烈な高域を出すエリック宮城なんか聴いてみたくなります。


総評。想像していた変化ではありませんでしたが大満足です。
Zonotoneのスピーカーケーブルを導入した際は低域に厚みがでたので今回も同様の変化かと思いましたが、厚みではなく奥行きが出ています。これによって聴き疲れも少なくなりましたし、より充実したオーディオライフを送れそうです。

この冬で環境がかなり変化しておりますのでこれからもドシドシレビューを上げていきたいと思います!!

ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました。
それではみなさま、幸せなオーディオライフを!!ノシ

P.S. 現在、CDプレーヤ→アンプのRCAケーブルに自作のキンバーケーブルを使ってるけど、これもZonotoneにしようかなぁ。。。

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