どうもこんにちは、ふらんどです
春のヘドホン祭の情報が少しですが発表されて来ましたね
色々なメーカーさんの商品を聴き回るのは楽しいものです
今回の春の祭は4月の29,30日の二日間開催されます
もちろん私も参加しますのでまたレポート上げられたらな~と思ってたり
さて今回は購入報告ですって奥さん
私がヘッドホン祭やポタフェスの際必ずと言っていいほど立ち寄らせて頂き、その度に記事でも書かせて頂いたacoustic effectさんというメーカーの商品をこの度購入しました
以前から紹介はさせて頂いてるので詳細は省きますが4機種のイヤホンを取り扱っています
メーカーサイトはこちら
梱包のダンボールも黒地にメーカーロゴが入っており、この時点から期待が高まります
今回私が購入したのは最上位機種に当たるYSM-04/RSというモデルです
前々から欲しい欲しい言ってましたね…
早速開けてみましょう
ダンボールを開けると中にはフルメタル製のズッシリとしたケースと保証書、説明書入っている封筒が入っています
このメーカーさんはイヤホン一点一点の周波数特性を測定し、その表も一緒に同梱してくれてこだわりが感じられます
(シリアル番号は伏せてあります)
さあこのメタルケースを開けてみましょう
四隅がネジで止めてありますが指で簡単に回せて開けられます
ちなみに3DSLLケースとの大きさ比較ですが、結構大きいですこれ
はいドーン!
開けると中には専用ケースと本体が鎮座しておられます
このケースはなんと和紙で出来ており見た目も機能性もかなり良いですね
和紙製品ブランドのSIWAとの企業コラボだとか
(SIWAのメーカーサイトはこちら)
ケース下には昨今のカスタムIEMに使われているのと同じ2ピンのケーブル、耳垢フィルタを交換する為の予備、イヤーピースにアコエフさんのロゴシールなんかも入っておりました
シール…貼らずにとっておこう
ケーブルを付けるとこんな感じ
いやー良いですなー
我慢出来ずに開封後早速聴いてみました
詳しいレビューなんかは以前マーサさんが上げてくれてたりするのでそちらも合わせて読んでいただけたらと
アコエフさんのイヤホンはどれも独自の日本製BAドライバを一発使ったモデルで私の購入したYSM-04/RSはボイスコイルに銀を使用したタイプになります
オルトフォンのe-Q8とかと同じ一次極性ドライバですかね?
ヤシマ電気のドライバみたいですが特性等はアコエフさんが指定して作っているみたいですね
さて、聴いてみてまず驚かされるのがこれホントにBA一発か!?って感想
まあボキャ貧全開で色々書いていきましょう(多分参考にならない)
試聴曲は女性ボーカルやジャズなど(大好物の同人音楽の、だけどね!)
女性ボーカル曲なんかは流石に綺麗に鳴らしてくれますね
上はしっかり伸びボーカルもこれまた綺麗に出てくれます
ジャズ曲なんかはサックスやトランペットなど心地良く伸びてくれます
低音はBAドライバ一発のイヤホンだと線が細くなって物足りなくなるという先入観があったのですが、この子はややウォーミーな低音が充分必要量出ており驚かされます
ドラムの音なんかも軽くなくちゃんとドコドコと、ベースもちゃんと響いてくれていますね
ベント穴が筐体に一箇所空いておりこれのおかげでこの豊かな低音がでているのでしょうかね
ちなみに説明書にもこのベント穴について書いてありますが「テープなどで穴を塞ぐと音の変化が楽しめます」という旨の文があります
こういう遊び心あるのがまた好印象ですね
ややブレ気味なのはご愛嬌
音場はBAホンにしては広いのではないでしょうか
銀製のボイスコイルが効いているんですかね
(手持ちのイヤホン、FX850みたいな音場バケモンと比べた時は狭めで近くで元気よく鳴っているように錯覚も覚えましたが…)
簡潔に書くと音の傾向としてはフラット気味な音ですが、BA一発にあるような低音が弱いというのも無くどちらかというとややウォーム気味な低音を出してくれます
上の伸びは煌びやかな刺激的な音ですね
このキラキラした音で好みが分かれそうでもありますが、そういう方には下位機種にあたるYSM-01またはYSM-03/RSがオススメ出来るんじゃないかなと思います
こちらはボイスコイルが銅製であり銀製ボイスコイルを用いたYSM-02/S、YSM-04/RSと比べると上の伸びは少し抑えられており落ち着いて聴ける音作りになってます
と言ってもドンシャリって訳ではなくこちらもフラットな感じですね
実際イベントでアコエフの方にお話を聞いたのですが銅製の方が良い、銀製の方が良いって人は結構バラついているみたいですね
こればかりはお好きな方をどうぞ
装着感なんかもイヤーピースがかなり柔らかいおかげかすこぶる良好ですが、シュア掛けするイヤホンではないので多少ケーブルによるタッチノイズは気になるかもしれません(出来なくはありません)
ちなみにケーブルやイヤーピースはメーカーサイトで単独発売されており、AK用のバランス端子に対応した物なども有ったりします
耳掛け用の試作品ケーブルなんかも作られてたりしたのでもしかしたら今後発売されるかもしれませんね、期待!
前述した通りカスタムIEMで使われるような2ピンのケーブル(須山さんのと同じタイプ)で着脱の際「カチッ」っとしっかりハマってくれます
mmcxのように回転による摩耗なんかの心配は無いのも安心で好印象ですね
ちなみに音漏れなんかは普段使う分には全く問題ないかと思います
一応家族に確認してもらったのですが音漏れは無いとの評価
さて如何でしたでしょうか
少しでもアコエフイヤホンの魅力なんかが伝われば幸いです
現在試聴出来る場所はフジヤエービックさんだけだったり、購入はメーカーサイトからの申し込みだけと少し手を伸ばしにくい機種ではありますが、私個人としてはとてもお勧めしたいメーカーさんと商品ですね
有償ではありますがメーカーサイトの方で試聴機貸し出しサービスなんかもやっているのでもし余裕があるなら如何でしょうか?
さて、受注メールに「アコエフ!な日々を」と記載されており購入者をワクワクさせてくれるこのメーカーさんのイヤホンでこれからはアコエフな日々を過ごそうとしているふらんどがお送りいたしました!
春のヘドホン祭の情報が少しですが発表されて来ましたね
色々なメーカーさんの商品を聴き回るのは楽しいものです
今回の春の祭は4月の29,30日の二日間開催されます
もちろん私も参加しますのでまたレポート上げられたらな~と思ってたり
さて今回は購入報告ですって奥さん
私がヘッドホン祭やポタフェスの際必ずと言っていいほど立ち寄らせて頂き、その度に記事でも書かせて頂いたacoustic effectさんというメーカーの商品をこの度購入しました
以前から紹介はさせて頂いてるので詳細は省きますが4機種のイヤホンを取り扱っています
メーカーサイトはこちら
梱包のダンボールも黒地にメーカーロゴが入っており、この時点から期待が高まります
今回私が購入したのは最上位機種に当たるYSM-04/RSというモデルです
前々から欲しい欲しい言ってましたね…
早速開けてみましょう
ダンボールを開けると中にはフルメタル製のズッシリとしたケースと保証書、説明書入っている封筒が入っています
このメーカーさんはイヤホン一点一点の周波数特性を測定し、その表も一緒に同梱してくれてこだわりが感じられます
(シリアル番号は伏せてあります)
さあこのメタルケースを開けてみましょう
四隅がネジで止めてありますが指で簡単に回せて開けられます
ちなみに3DSLLケースとの大きさ比較ですが、結構大きいですこれ
はいドーン!
開けると中には専用ケースと本体が鎮座しておられます
このケースはなんと和紙で出来ており見た目も機能性もかなり良いですね
和紙製品ブランドのSIWAとの企業コラボだとか
(SIWAのメーカーサイトはこちら)
ケース下には昨今のカスタムIEMに使われているのと同じ2ピンのケーブル、耳垢フィルタを交換する為の予備、イヤーピースにアコエフさんのロゴシールなんかも入っておりました
シール…貼らずにとっておこう
ケーブルを付けるとこんな感じ
いやー良いですなー
我慢出来ずに開封後早速聴いてみました
詳しいレビューなんかは以前マーサさんが上げてくれてたりするのでそちらも合わせて読んでいただけたらと
アコエフさんのイヤホンはどれも独自の日本製BAドライバを一発使ったモデルで私の購入したYSM-04/RSはボイスコイルに銀を使用したタイプになります
オルトフォンのe-Q8とかと同じ一次極性ドライバですかね?
ヤシマ電気のドライバみたいですが特性等はアコエフさんが指定して作っているみたいですね
さて、聴いてみてまず驚かされるのがこれホントにBA一発か!?って感想
まあボキャ貧全開で色々書いていきましょう(多分参考にならない)
試聴曲は女性ボーカルやジャズなど(大好物の同人音楽の、だけどね!)
女性ボーカル曲なんかは流石に綺麗に鳴らしてくれますね
上はしっかり伸びボーカルもこれまた綺麗に出てくれます
ジャズ曲なんかはサックスやトランペットなど心地良く伸びてくれます
低音はBAドライバ一発のイヤホンだと線が細くなって物足りなくなるという先入観があったのですが、この子はややウォーミーな低音が充分必要量出ており驚かされます
ドラムの音なんかも軽くなくちゃんとドコドコと、ベースもちゃんと響いてくれていますね
ベント穴が筐体に一箇所空いておりこれのおかげでこの豊かな低音がでているのでしょうかね
ちなみに説明書にもこのベント穴について書いてありますが「テープなどで穴を塞ぐと音の変化が楽しめます」という旨の文があります
こういう遊び心あるのがまた好印象ですね
ややブレ気味なのはご愛嬌
音場はBAホンにしては広いのではないでしょうか
銀製のボイスコイルが効いているんですかね
(手持ちのイヤホン、FX850みたいな音場バケモンと比べた時は狭めで近くで元気よく鳴っているように錯覚も覚えましたが…)
簡潔に書くと音の傾向としてはフラット気味な音ですが、BA一発にあるような低音が弱いというのも無くどちらかというとややウォーム気味な低音を出してくれます
上の伸びは煌びやかな刺激的な音ですね
このキラキラした音で好みが分かれそうでもありますが、そういう方には下位機種にあたるYSM-01またはYSM-03/RSがオススメ出来るんじゃないかなと思います
こちらはボイスコイルが銅製であり銀製ボイスコイルを用いたYSM-02/S、YSM-04/RSと比べると上の伸びは少し抑えられており落ち着いて聴ける音作りになってます
と言ってもドンシャリって訳ではなくこちらもフラットな感じですね
実際イベントでアコエフの方にお話を聞いたのですが銅製の方が良い、銀製の方が良いって人は結構バラついているみたいですね
こればかりはお好きな方をどうぞ
装着感なんかもイヤーピースがかなり柔らかいおかげかすこぶる良好ですが、シュア掛けするイヤホンではないので多少ケーブルによるタッチノイズは気になるかもしれません(出来なくはありません)
ちなみにケーブルやイヤーピースはメーカーサイトで単独発売されており、AK用のバランス端子に対応した物なども有ったりします
耳掛け用の試作品ケーブルなんかも作られてたりしたのでもしかしたら今後発売されるかもしれませんね、期待!
前述した通りカスタムIEMで使われるような2ピンのケーブル(須山さんのと同じタイプ)で着脱の際「カチッ」っとしっかりハマってくれます
mmcxのように回転による摩耗なんかの心配は無いのも安心で好印象ですね
ちなみに音漏れなんかは普段使う分には全く問題ないかと思います
一応家族に確認してもらったのですが音漏れは無いとの評価
さて如何でしたでしょうか
少しでもアコエフイヤホンの魅力なんかが伝われば幸いです
現在試聴出来る場所はフジヤエービックさんだけだったり、購入はメーカーサイトからの申し込みだけと少し手を伸ばしにくい機種ではありますが、私個人としてはとてもお勧めしたいメーカーさんと商品ですね
有償ではありますがメーカーサイトの方で試聴機貸し出しサービスなんかもやっているのでもし余裕があるなら如何でしょうか?
さて、受注メールに「アコエフ!な日々を」と記載されており購入者をワクワクさせてくれるこのメーカーさんのイヤホンでこれからはアコエフな日々を過ごそうとしているふらんどがお送りいたしました!