色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



【ブログメンバー募集】

オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

2016年03月

どうもこんにちは、ふらんどです

春のヘドホン祭の情報が少しですが発表されて来ましたね
色々なメーカーさんの商品を聴き回るのは楽しいものです
今回の春の祭は4月の29,30日の二日間開催されます
もちろん私も参加しますのでまたレポート上げられたらな~と思ってたり


さて今回は購入報告ですって奥さん

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私がヘッドホン祭やポタフェスの際必ずと言っていいほど立ち寄らせて頂き、その度に記事でも書かせて頂いたacoustic effectさんというメーカーの商品をこの度購入しました

以前から紹介はさせて頂いてるので詳細は省きますが4機種のイヤホンを取り扱っています
メーカーサイトはこちら

梱包のダンボールも黒地にメーカーロゴが入っており、この時点から期待が高まります

今回私が購入したのは最上位機種に当たるYSM-04/RSというモデルです
前々から欲しい欲しい言ってましたね…

早速開けてみましょう

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ダンボールを開けると中にはフルメタル製のズッシリとしたケースと保証書、説明書入っている封筒が入っています

このメーカーさんはイヤホン一点一点の周波数特性を測定し、その表も一緒に同梱してくれてこだわりが感じられます

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(シリアル番号は伏せてあります)

さあこのメタルケースを開けてみましょう
四隅がネジで止めてありますが指で簡単に回せて開けられます

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ちなみに3DSLLケースとの大きさ比較ですが、結構大きいですこれ

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はいドーン!
開けると中には専用ケースと本体が鎮座しておられます

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このケースはなんと和紙で出来ており見た目も機能性もかなり良いですね
和紙製品ブランドのSIWAとの企業コラボだとか
(SIWAのメーカーサイトはこちら)

ケース下には昨今のカスタムIEMに使われているのと同じ2ピンのケーブル、耳垢フィルタを交換する為の予備、イヤーピースにアコエフさんのロゴシールなんかも入っておりました
シール…貼らずにとっておこう

ケーブルを付けるとこんな感じ

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いやー良いですなー
我慢出来ずに開封後早速聴いてみました

詳しいレビューなんかは以前マーサさんが上げてくれてたりするのでそちらも合わせて読んでいただけたらと

アコエフさんのイヤホンはどれも独自の日本製BAドライバを一発使ったモデルで私の購入したYSM-04/RSはボイスコイルに銀を使用したタイプになります
オルトフォンのe-Q8とかと同じ一次極性ドライバですかね?
ヤシマ電気のドライバみたいですが特性等はアコエフさんが指定して作っているみたいですね


さて、聴いてみてまず驚かされるのがこれホントにBA一発か!?って感想


まあボキャ貧全開で色々書いていきましょう(多分参考にならない)

試聴曲は女性ボーカルやジャズなど(大好物の同人音楽の、だけどね!)

女性ボーカル曲なんかは流石に綺麗に鳴らしてくれますね
上はしっかり伸びボーカルもこれまた綺麗に出てくれます

ジャズ曲なんかはサックスやトランペットなど心地良く伸びてくれます

低音はBAドライバ一発のイヤホンだと線が細くなって物足りなくなるという先入観があったのですが、この子はややウォーミーな低音が充分必要量出ており驚かされます

ドラムの音なんかも軽くなくちゃんとドコドコと、ベースもちゃんと響いてくれていますね

ベント穴が筐体に一箇所空いておりこれのおかげでこの豊かな低音がでているのでしょうかね
ちなみに説明書にもこのベント穴について書いてありますが「テープなどで穴を塞ぐと音の変化が楽しめます」という旨の文があります

こういう遊び心あるのがまた好印象ですね
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ややブレ気味なのはご愛嬌


音場はBAホンにしては広いのではないでしょうか
銀製のボイスコイルが効いているんですかね
(手持ちのイヤホン、FX850みたいな音場バケモンと比べた時は狭めで近くで元気よく鳴っているように錯覚も覚えましたが…)


簡潔に書くと音の傾向としてはフラット気味な音ですが、BA一発にあるような低音が弱いというのも無くどちらかというとややウォーム気味な低音を出してくれます
上の伸びは煌びやかな刺激的な音ですね

このキラキラした音で好みが分かれそうでもありますが、そういう方には下位機種にあたるYSM-01またはYSM-03/RSがオススメ出来るんじゃないかなと思います
こちらはボイスコイルが銅製であり銀製ボイスコイルを用いたYSM-02/S、YSM-04/RSと比べると上の伸びは少し抑えられており落ち着いて聴ける音作りになってます
と言ってもドンシャリって訳ではなくこちらもフラットな感じですね

実際イベントでアコエフの方にお話を聞いたのですが銅製の方が良い、銀製の方が良いって人は結構バラついているみたいですね

こればかりはお好きな方をどうぞ


装着感なんかもイヤーピースがかなり柔らかいおかげかすこぶる良好ですが、シュア掛けするイヤホンではないので多少ケーブルによるタッチノイズは気になるかもしれません(出来なくはありません)

ちなみにケーブルやイヤーピースはメーカーサイトで単独発売されており、AK用のバランス端子に対応した物なども有ったりします

耳掛け用の試作品ケーブルなんかも作られてたりしたのでもしかしたら今後発売されるかもしれませんね、期待!

前述した通りカスタムIEMで使われるような2ピンのケーブル(須山さんのと同じタイプ)で着脱の際「カチッ」っとしっかりハマってくれます
mmcxのように回転による摩耗なんかの心配は無いのも安心で好印象ですね

ちなみに音漏れなんかは普段使う分には全く問題ないかと思います
一応家族に確認してもらったのですが音漏れは無いとの評価


さて如何でしたでしょうか
少しでもアコエフイヤホンの魅力なんかが伝われば幸いです

現在試聴出来る場所はフジヤエービックさんだけだったり、購入はメーカーサイトからの申し込みだけと少し手を伸ばしにくい機種ではありますが、私個人としてはとてもお勧めしたいメーカーさんと商品ですね

有償ではありますがメーカーサイトの方で試聴機貸し出しサービスなんかもやっているのでもし余裕があるなら如何でしょうか?


さて、受注メールに「アコエフ!な日々を」と記載されており購入者をワクワクさせてくれるこのメーカーさんのイヤホンでこれからはアコエフな日々を過ごそうとしているふらんどがお送りいたしました!

初めて投稿します。
JZ392の名前で色々やってます。
@Atrainenergyでツイッターやってます。
今回は初めてなので、持ってるCIEMのくみたてLabのアカラ2014について書いていきたいと思います。
構成等の技術的なお話はくみたてさんのホームページを参照してください。
シェルは紫にしました。元々Xperia Zシリーズの紫が好きな人にとってはストライクゾーンぴったりな色です。
こんな色です。
音に関してはNW-A16にFIIO E17噛ませてます。
比較対象はB&W C5S2です。
全般的なお話です。
簡単に表現するなら、音の抜け方が素晴らしいです。
まずは音場はかなり広いです。
広域に渡ってそつなく音がでる印象があります。どこかが強すぎるということがないのでオールジャンルに使いやすいイヤホンなのではないかとおもいます。
高音域は少し刺さるかなー程度です。特に強すぎるわけでもないので、全体のバランスを崩すことがないので、心地よく聞いていられます。
中域は特筆する感じではないですね。他のイヤホンに比べて抜けがいいなーぐらいです。
低域はかなり低い所まで出てますがドンドンこないため目立ちませんが、音に厚みを与えてくれます。
こんな感じだと僕は思います。
次回はもし需要がありそうならC5S2のレビューをしてみたいと思います。何か質問等ありましたらツイッターまでお願いいたします。
最後までお読み頂きありがとうございました。


どうもお久しぶりです
ポータブルオーディオバカ改めポタオデN5(ンゴ)通称ポディ(Twitter→@LETS_portable)です。

名前も通称も一般公募で決めました。ハイ。

雑談はさておき、2週間ほど前に購入しましたPioneerのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ、XPA-700をレビューしていきたいと思います。

まずはXPA-700について、簡単な紹介を。
XPA-700はPioneerが初めて発売したDAC内蔵のポータブルヘッドホンアンプ(以下、PHPAと書きます)です。
企画者の必死の説得や議論の末に開発された製品で、デザインやレイアウト、スペックは企画者である林さんが、サウンドデザインは野村ケンジさんや佐藤純之介さんが携わっております。
高級ハイレゾDAPが台頭してきてる中の最後発PHPAなのでスペックは今まで出てきたどのPHPAにも劣ることがなく、
・PCM384KHz/32bit対応
・DSD5.6MHz対応
・DAC:ES9018K2M
・IRIS4ピンタイプバランス駆動
・192KHzまでアップサンプリング可能
・可変デジタルフィルター
・4段階ロックレンジアジャスト(詳細は後ほど)
・DDC機能 
・使い方に合わせたバンパー交換
と、機能てんこ盛りなPHPAです。

購入に至った経緯ですが、
・イヤホンだけでなく、ヘッドホンでもハイレゾを聴きたい
・バランス出力に興味ある
・筆者が音響系の就職希望なので、デジタルフィルターやロックレンジアジャスト等、研究材料をみつけるきっかけになりそうだった。
・対応サンプリングレートやミルスペックなど、将来性に富んだ設計
の4つが決め手となりました。

それでは箱から見ていきましょう!
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この箱はお目にかける方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか?基本は黒と白を巧みに使ったデザインですが、その中の赤文字が映えます。
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HE-400のプラグが入らなかったので早速バンパーを交換しました。あと、なんとなくリアバンパーも。
基本は梨地のアルマイト処理ですが、リアバンパーに限ってはシボ加工が施されており、そのグラデーションの違いも楽しめます。
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シボ加工、わかりますかね?ゲイン調整もあります。ローだとHE-400のような低感度のものはキツイかもしれません。充電の切り替えもできるので充電時のノイズもカットできます。
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前面。左からiPod専用デジタル入力、ラインイン/オプティカルイン兼用、シングルエンド/オプティカルアウト兼用、ボリューム。ボリュームはギャングエラーこそありませんが、途中まで効きが弱いです。若干感触が重くなる部分あたりから音量上昇が顕著になります。ちょっとかわった仕様。

まぁ側面あたりはけっこう画像もチラホラ見かけるので、それを参考にしていただければ幸いです。
かなり重く、スペック的にもポータブルというより、「持ち運べる据え置き」。自分はUSB-DACの使用を前提に購入したので気にしてませんが、ここは要確認。

肝心の音質ですが、「エッジが立つ」とまでは言いませんが、メリハリのある音を鳴らします。企画者本人が「アニソンやJ-Popを聴く方に!」と仰ってたことが分かりました。かと言って低域や高域に特徴はなく、いたってフラットな方だと思います。若干低域寄りと感じる方がいるかもと思う程度。

あ、ちなみに僕のリファレンスヘッドホンはHE-400のシングルエンドで、出力はFoobar2000のWASAPI排他モード。自分の環境の中ではデジタル面でもアナログ面でもこれが一番忠実なので。

某サイトでかなり好き嫌いの分かれた評価が集まってますが、このメリハリの出方が好みの分かれ道だと思います。「薄っぺらい」といった評価も見かけましたが、もともとPioneerが大きなマーケティングの転換(Superior Club Soundなど)をしない限り、過度な味付けをしないメーカーですので非常にメーカーの信念通りの音だと思います。自分にはこの方がヘッドホンを選ばないので使いやすいですね。
そして、ここからがXPA-700の真骨頂、向かって左側面のIMG_1229[1]
3つの音質調整機能です!!とくにロックレンジアジャストの効果は絶大で、ロックレンジを狭めていくことで音粒子の大きさが細かくなり、密度も高密度になります。機能そのものはジッターノイズをカットする機能ですので、ジッターノイズがどれだけ影響を与えているかを感じ取ることができます。ちなみにこれ、サンプリングレートによってはロックが不完全になり、音の途切れが発生しますが、PCM方式において

一番右・・・48KHzまで
右から2番目・・・96KHzまで
左から2番目・・・192KHzまで
一番左・・・192KHz以上

を目安に安定して動作しますのでユーザーの方はご参考になれば幸いです。
次のアップサンプリングですが、これは基本スルー出力してます。ダイナミックレンジに大きな変化がなかった為。
デジタルフィルターは基本SHARPにしておき、ジャズやクラシックなど音にメリハリではなく伸びが欲しいときはSLOW、ボーカルを近くしたいときはSHORTにします。若干変化しますが、自分の聴覚ではロックレンジアジャストほどではありませんでした。

ここはいろいろスイッチを切り替えることで組み合わせなど、その良さがわかってくると思います。

では、まとめ。
・ポータブルというより、持ち運べる「据え置き」の要素が強い。
・若干のエッジやメリハリを感じるが、信号に忠実な出力をする。
・音質調整機能で使い倒せる。
・ロックレンジアジャストの効果は絶大。

現在、HE-400をバランス化する計画がありますので、できしだい追加レビューしたいと思います。
では、ポディのXPA-700レビューでした。

こんばんは、アルバイトに半殺しにされてる小鹿です✋

今回はDUNUさん(twitter:@DUNU_Japan)からレビューの依頼があったのでタイトルにもある通りTITAN 5のレビューです
(:3_ヽ)_

今回レビューするTITAN5は提供して頂きました。この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m


TITAN5は以前から発売されていたTITAN1の上位機種的な立ち位置でハイレゾ対応を果たし、更にはMMCXでリケーブルまで出来るようになりました。もちろん音にも違いがあります(:3_ヽ)_

ちなみに、TITAN5の少し後に発売したTITAN3との違いは音のチューニングのみらしいです。

パッケージ
スペック、TITAN1と比べるとインピーダンスが倍になっています


付属品は相変わらず潤沢ですw
・キャリングケース
・イヤーピース(2種類各3サイズ)
    →芯が赤い方がやや硬め
・ケーブルクリップ
・標準変換プラグ
・フィンチップ
・保証書


2016/03/29  追記

試しに使ってみた付属のフィンチップを使うと装着感いい感じだったので装着してたんですが……
付属ケースに収まらない……
いちいち取り外さないといけない……とかですかね?
上手いこと閉められる方はアドバイス下さい……(




本体
ピッカピカのフルメタルでございます。
自分のだらしない顔が映りこまないように写真を撮るのに苦労しましたwww

個人的にポートがドライバーの前にあるのが特徴的だと思いました。

音漏れはややありますが適切な音量での使用だと図書館でも大丈夫だと思います



   
MMCXはかなりがっちり接続されていて回転もしにくいです。無駄な摩耗を防げるので好印象◎

因みに……
beataudioのsupernovaを差し込もうとしたのですがここまでしか入りませんでした。
同じMMCXでもビミョーに大きさの違うものもあるので差し込めないものを無理に突っ込むのは止めましょう。

しかしリケーブルしたくなるのはオーオタの性。
DUNUさん、高品位ケーブル待ってますよ……?((


2016/03/21 22:15 追記
@DUNU_Japanさんから情報頂きました。
TITAN5は純正MMCXケーブルの無駄な回転を防ぐ設計になっている為に市販のケーブルは使えないとの事です。

さらに!なんとDUNUではアップグレードケーブルを開発中らしいです!
DUNUのイヤホンには銀線を採用してる機種があるだけに期待が強まりますね!


音質レビュー
  
タイトルを見て「ついにおかしくなったか」と思われた方もいるでしょうがそれは元々です。
クール&ウォーム、それは聴いてみればわかります。

試聴環境
X5JE→e17k→e12


・高域の伸びは十分。透明度がかなり高いです。
かなりレスポンスが良く、硬めで少し刺激的な音です。音がかなり近く感じます。

・中域は高域にリードされる感じの鳴り方です。こちらも解像度が高く近くで鳴っているように感じます。

・低域はウォーミーで弾むような鳴り方、アタック感があるが最後はフワッ…と広がるよう(語彙力不足)
中高域とはやや遠い所で鳴っている印象。しかし量、密度共に充実していて中高域に押されることは無いです。
質もかなり良いです。


つまりこういう事ですね(
高域はカッチリクール、でも低域はウォーミー、まるでハイブリッド型のイヤホンを聴いているようです。


色々聴いてみました

まずは僕の大好きなエモ・スクリーモバンド 眩暈SIREN から「明滅する」

かな〜り刺激的です。
バスドラムは跳ね回り、ハイハットがジャキジャキ♡人によっては刺さるって感じる方も間違えなく居ます。
しかし、これほど激しいのにヴォーカルは全く潰れていません。ここまで激しく楽器を描写しつつもヴォーカルを潰さないのはTITAN5の強みだと思います。



つづいては……

カナダの歌姫(僕の中で)モモカシュー様の柔らかくエロティクな歌声を聴いてみます。

素晴らしいの一言に尽きます、歌声はスゥーっと伸びやか、そこに加えTITAN5持ち前のウォーミーな低域で更にエロさがマシマシ、これは……タマリマセン!

僕の耳によるとTITAN5は女性ヴォーカルの表現に強いみたいですね、タマラン


最後は……
wacさんの音楽 Disc2より「音楽」をチョイス。トラウマを抱えている方もいるのでは(
素晴らしい(2回目)
これは深みのある低音から煌めく高域まで表現できるTITAN5だからこそ出せる音です。解像度も高いので楽器一つ一つの音が聞き取れます。相性◎



ゆったりした曲調の女性ヴォーカルものやオーケストラ、ジャズがかなり相性が良いです。
個人的にはロックも大アリなんですが少し激し過ぎるかなw


このイヤホンは静かな場所でのんびりしながら使ってみて欲しいですね〜、是非試聴を……!


エージングによって更に化けるとの噂なのでまた使い込んでレビューしたいと思います、とりあえず今回はここらで……(:3_ヽ)_

どうもどうも、遅くなりました小鹿です(´・_・`)

今回はいよいよ完成編(シェル作成〜完成)になります!

この記事ど〜りに作るとer〇sみたいなカスタムができるかも……?


http://wktk-murasa.blog.jp/archives/1053264471.html←準備編(道具〜メス型作成)はコチラ


♨️おことわり♨️
ご自身で製作されたCIEMによる外耳道損傷、外耳炎、アレルギー症状、難聴等、一切の責任を負いません。予めご了承ください。

申し訳ございません
最初のカスタムにしてはやや変な物になってしまってます(・_・)
真面目なものを恐らくeイヤさんが後日upしてくると思ったので僕はちょっと面白いの作ってみました(


てなわけで参りましょう

♨️ステップ3♨️
シェルをつくろう(ついでにフェイスプレートも)

前回、メス型まで作りましたね?

ここにレジンを流し込んでUVライトに当てて行くのですが、上が固まってしまっては困るので光を遮るモノを用意しましょう。

こんなビンのフタでも結構です
(後撮りの為メス型にレジンを入れていません)

そんでもってこう(
硬化方法や硬化時間は人それぞれです、自分の好きな厚さになるまで色々試行錯誤しましょう(無慈悲)

中に残ってるレジンは再利用できるのでリバース、僕は蓋付きのコーヒーの缶に入れてます


そしてひっくり返して樹脂を完全に硬化させます。


はい、完成〜★

ではないです、加工していきます。
MMCXコネクタを固定する位置に凹みを、そしてシェルに音導管を通す穴を開けます。
今回は音導管の都合上2.2mm程度の穴を開けました。


ここは自由なんですが僕はこの過程でフェイスプレートも作っちゃいます。

僕はギターピックとかで作ってるんですがこう、重ねてはみ出てる部分を削ってます。

♨️ステップ4♨️
・ドライバー&ネットワーク作成、配線

今回、BAドライバーで王道を征くED29689 1発で勝負して行こうと思います。


ここで普通のモノを作っては面白くないと僕の謎のプライドが炸裂してしまいました(


部品をちょっと追加します(

・抵抗 100Ω×2
今回はオーディオクラス金属皮膜抵抗のREY25FYを使用しました。



・金属パイプ 2×6mm


・ER38-50


僕が何をしようとしてるのか……
オーオタの皆様なら「ビビビッ」っと来るハズです……


てなわけで……

MMCXコネクタと抵抗とドライバーをフュージョンさせます。

内部配線↓



ハンダ付けをした後、きちんと音が出るか確認してからハンダ付けした部分を樹脂で固定してしまいます。
折角ハンダ付けしたのに実装の時に外れると絶望しますからね(
ハンダパットごと固めちゃいましょう。

ただ一部のBAドライバーやDドラは低音の量感を増すためにベント(穴)が空いてたりします。それを埋めないように注意しましょう。



そして先程の金属パイプにER38-50をぶ一ち込み


ドライバーにフィルター側を取り付け樹脂固定。
樹脂を固定する時はフィルターやBAドライバーの音導孔に流れ込まないように細心の注意を払ってください。

 ぐらつかせないように……


♨️ステップ5♨️
・実装、磨き上げ、コーティング

ここまで来ればあと一息です(:3_ヽ)_

シェルに作ったドライバーをぶち込み、
ドライバー、抵抗、MMCXを固定。

あと個人的に樹脂充填が好きなので気泡がなるべく出来ないように流し込み硬化!

そしてフェイスプレートを樹脂で固定!!


え?画像???
撮るの忘れてました(・_・)
すいません……


ここでシェルとフェイスプレートをツルピカにするんですが
磨き上げる派、コーティング派、両方する派

の3派に分かれます。

個人的な見解ですが
シェルの綺麗さは
磨き上げ<コーティング

しかしコーティングはコーティング剤が剥離するかも知れないリスクもあります。因みに僕は両方してます。

因みにコーティングの効果はこんな感じですね、

←コーティング済   未コーティング→


そしてコーティング剤と言っても作ってるメーカーや自作erさんによって使っているものは様々です。これも自分にとってのベストを見つけましょう(無慈悲)


そんで完成したのがコレ!

ンン〜!満足也!

今回の記事ですが結構テキトーなテンションで書き進めてしまいました、申し訳ございません

もし、分からないところ、不備などありましたらTwitterやコメントでご指摘お願いしますm(_ _)m

それでは!良き自作ライフを!

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