色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



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オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

2016年01月

こんちゃ、いま一番気になるイヤホンはONKYOから近々発表されるであろうE900Mです
E900Mなにが期待しちゃうってドライバー構成が2BA・1Dってとこ!ONKYO初のBA搭載でしかもハイブリッド
さらに写真からしておそらくセミオープンっぽそうなところ
E700M気に入ってる者としては購入不可避ですねw 
マーサです

さて今回は最近いろんなイヤホン新しく迎えて紹介してますがいま一度私の一番の愛機を改めて語ろうと思います
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もう私といえばこれですよねw
私の一番の愛機final Heaven Ⅱ

E700Mすっごく良い音で気に入ってるんですが一番の愛機はやはりHeaven Ⅱなんです
E700MとHeaven Ⅱを聴き比べて思うことは良い音と好きな音は違う!
はっきり言って良い音なのはE700Mで間違いないんです
E700Mのほうがシンプルに音質が良い、音楽を鳴らすツールとして理想的とも言える音でジャンルの得意苦手がなく一番ふさわしいバランスの音を耳に届けてくれる
基本中高域よりのバランスながら低音の質感がすごく高くあっさりしてるのに深い音を鳴らす
ボーカルはキンキンに刺さることもなく籠って霞むこともなくナチュラル
音に味付け・誇張がなくまさに‘あるがままの音’を鳴らしてくれる
私のいま一番使用頻度の高いイヤホンで人にオススメしたくなるイヤホンです

なんですが私の一番好きなイヤホンはと問われたらHeaven Ⅱなんです
E700Mにはない個性という面でとても愛してるイヤホン
Heaven Ⅱの魅力といったらまずステンレスハウジング
個人的に思うステンレスハウジングの音って人肌の温もりがあって少し厚みがあるところ(ちなみにE700Mはアルミハウジング)
そして次にfinal独自のBAM機構、シングルBAでも力強い低音・空間表現が出せるように空気の流れを最適化させる仕組み
なによりも一番好きな魅力は他のfinlaイヤホンでも味わえないクールでややざらつきのあるスピーディーな音
これらの魅力のおかげで僕の大好きなハードロックをクールにワイルドに情熱的にかき鳴らしてくれる
ジャンルに得意苦手は少しあるもののこの音を気に入ればどんなジャンルでも聴けないことはない
ロックを中域のワイルドさ重視・中高域寄りでクールに聴きたい僕としてはドンピシャな音
シングルBAとは思えない音で他のイヤホンでは味わえないものを持っている
E700Mに比べたら繊細さや丁寧さではもろ劣るもののHeaven Ⅱの音を知っているとロックを聴いたときにどこか物足りなさみたいなものを感じる
人によっては良さがわからないと思われても全力で好きと叫びたいイヤホンHeaven Ⅱです

E700MとHeaven Ⅱ聴きこんで良い音と好きな音は違うなぁと強く感じてます
好きな音とは人によって違うからおもしろいですよね♪
毎度のことながら僕のイヤホンレビューがお気に入りとなるイヤホンに出会うきっかけになれば嬉しいです

ではでは






あけまして!おめでとうございます!

…ええ今更ですね、ふらんどです


ポタ環境は特に変わった事も無く日々のんびりと過ごしておりました
変わったと言えばDAP環境がAK100改→mojoの二段からRxを足した三段なお弁当箱になったくらいでしょう

mojoラインアウトモードからのRxはM社M氏提案の聴き疲れしにくい組み合わせだとか言われておりますが実際良いですねー
mojoのラインアウト自体が他のDAPなどのラインアウトと比べると少し出力が高いとか見ましたが、そのおかげかRxの駆動力がグッと上がる感じですね

mojoの持ち味である中域の厚みはそのままに低域を良い感じに締めてくれて割と何でも合うんではないでしょうかね
何よりRxはIEM用に作られたポタアンと言う事もありヘッドホンでは出力不足になりますが、イヤホンでの使用だとボリュームを細かく調整する事も出来るので少し前に言われていたようなボリュームの暴発なんかも安心出来るんじゃないんですかね


さてさて関係ない前置きが長くなりましたが本題
AUGLAMOUR R8という、いわゆる中華イヤホンを買ってみました

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購入方法はAliExpressから輸入するかアマゾンから買うかなどありますが私はアマゾンで購入してみました
入金してから四日程で届いたので早いんじゃないかな

とまあ届いてすぐ開けてみたわけですがどうにもR8を先に手に入れている方々の物を見比べるとケーブルが違う!

撚りももっと硬めに、耳掛け部は針金入りのチューブで曲げやすくなっている筈なのですが届いたのは撚りはガバガバ耳掛け部はチューブもなく裸で貧弱な状態

私以外にアマゾンで頼んだ方もこのケーブルでしたよーって報告も受けたので単なるロットの違いなんですかね…?
しなやかで取り回しはすこぶる良好なのですが断線が怖いです(特に耳掛け部)

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とまあ不安材料もありますがざっと感想を

筐体は金属製で質感は良く、また10proと同じ仕様の2pinケーブルでリケーブルも出来てしまいます(ピンアサインが違うのでそのままリケーブル出来るわけではないです)
収納も画像のような手頃なペリカンケースが付属しているのは嬉しいですね

これでお値段約4000円
見た目だけなら知らない人に「これ一万円のイヤホンだよ」って言っても多分信じてくれるでしょう(?)

届いてすぐに執筆しているのでまだちょい聴きくらいしかしてませんが音は正直そこまで絶賛されるほどの物かな?という疑問に思う所があります

傾向としては中域に厚みのあるカマボコ型で低域はそこまで沈みませんがそれなりに量は出てるとは思います
高域はもうちょい抜けが良ければというか若干シャカシャカしており価格なりと捉えるべきでしょう

また筐体のせいか少し響くような感じでこの辺の好みが別れるかも知れません

音以外だとステムが短いので最適なポジションでの装着が難しいかもしれないですね…
少し大きめのイヤピを用意して耳穴に入れるよりも蓋をする感覚の方が良いかもしれません

あとフェイスプレートの尖ってる部分が当たって少し痛いです

正直言うと話題性だけでそこまでオススメは出来ません…
見た目は好きなんですがね


話変わって、あと二週間ちょいで中野でポタ研ですねぇ
とりあえず私も有給取ったので行く予定ではあります
勿論R8も持ってくので聴きたいと言う酔狂な方はお気軽にどうぞ

例のAK380銅verとか触ってみたいですね
まあポタ研の話はその時にでも

それでは

こんちゃ 寒い!僕の地元でもこないだついに今年初雪降りました
おかげで寒すぎて萎えてます(^^; マーサです

今回はいま一番愛用してるイヤホンONKYO E700Mある程度鳴らして音の変化を実感してきたのでその具合を書こうと思います

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E700M気に入り過ぎてHeavne Ⅱよりも使用頻度高くなってますわ
エージング前から素晴らしかったのはセミオープンらしい音抜けの良さ、音場の広さでとてもシャキシャキとした感触が好きでした

推定150時間くらい鳴らしたと思うのですがエージング前と比べてだいぶ音変わったように感じます
エージングでどう変わったかというとBAのような繊細さ・解像感が出てきてより奥深く、より爽やかになりました
そして低音の質感もかなり上がってる
広々として深く綺麗に澄んだ青空のような音
全体の聴き心地はD型の印象が強いんですがそれでもD型っぽくない澄み切った音
基本のバランスとしては中高域寄りという印象がかなり強くなりました
中高域はBA型のように繊細で解像度の高さ、ここでBA型と違うのが余韻が綺麗で奥までスッと自然と吹き抜けていくよう
刺さることなく痛々しくならずにすごく気持ちよく伸びていく
人工的な感触が一切ない、誇張のないナチュラルでピュアな音色
低音は以前のレビューでも書いた通り曲により一番ふさわしい低音が鳴ってくれます
曲によってはあれ?って思うくらい低音少ないのにEDM・テクノもの聴くととても質と量が良い低音が鳴る
その低音がより進化しあっさりしつつもかなり深いところまで鳴るようになりました
いままで1つの音と思ってた低音がじつは複数の音が鳴ってたことがわかるくらいだったり
いままで底と思ってたところよりさらに深く沈むんだって気付かされておもしろい
セミオープンならではの音抜けの良さとともに音に適度な重みがあって軽くてスカスカってことにはならない
中高域の音の空気の広がりにも重みを感じる、でも決して重苦しいとは思わない
まさに深く澄んだ青空のように広々と気持ちいい音

僕の大好きなハードロックでは低音の量は少なめ、でもベースの質感はとても良い
ベースが主張する場面ではしっかり前に出てアピールしてくる
そして中高域が気持ちいいのなんの! エレキギターはとても繊細でクールでザクザクでエネルギッシュ♪ ちゃんと唸るような音もバッチリ 
ボーカルはエージング前と比べてかなりキレが増して鮮明になりましたね、ナチュラルで素の力強さ美しさを感じる もちろん刺さることなく気持ちよくスッと伸びやか 
シンバルの音は鋭利さが出てき始めてかなり細やかに、D型っぽくない印象
かといってBAのように人工的な音には感じさせずナチュラルな刺激に感じる

どんなジャンルにもバッチリ合う合う、音に人工的な味付け誇張が一切なく曲の素の力強さや美しさがそのまま表れる
エージング前・開封したてとではやはり音の印象変わります
D型でもBA型でもハイブリット型でもないような音に感じますね
鳴らせば鳴らすほどにE700Mの音を好きになっていく
この音に慣れるといままで一番愛してると言ってきたHeavne Ⅱですら ん?w って思ってしまう(^^;



さてちょいとここで最近お迎えしたこの子を紹介
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Skullcandy GRIND
いつか欲しいなぁと思ってたヘッドホンで冬の寒さもあって久しぶりにヘッドホン恋しくなってGRINDついにお迎えしました
よく言われているとおり普通に音が良い! 
本当に音良すぎです、約¥8,000のオンイヤーヘッドホンとしては音場が異常に広い
歯切れの良い音で僕好みのバランス・感触の音
バランスが良く低音の量感が多すぎず絶妙にちょうど良い
エージングすればさらに繊細な中高域が期待できそうな感触です
E700Mより若干味濃いですがそれでも味付けは少ないほう
やはりイヤホンとは聴き心地違って良いですねぇ
ヘッドホンの音圧感がたまりませんわ
あと装着感がとても良い、とてもスマートで軽くて付け心地が楽
メガネかけてる身で大抵のヘッドホンは長時間付けてると耳が痛くなるんですがGRINDはちゃんと側圧あるのに長時間(いまのところ最長2時間)付けてても痛くならないです
GRINDについてはまた詳しくレビュー書くかもです

では今回はここいらで♪





 

みなさんお久しぶりです!こゝろです
さてさてみなさん体調の方は崩れてませんか?
最近だとセンターも終わって受験生はこれからが本番ですかね?

みなさんはDAPをご存知ですか?
デジタル オーディオ プレイヤーの頭文字をとってDAPと言うのですが、このブログを見ている方ならきっとわかるはず笑

そんなDAPをこの度新しく買いました!!
それがこちら…
\ドドンっ!/

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どうですか?
なかなかかっこいいんじゃないですか!?
こちらはcayinのn5というプレイヤーです

お値段が現時点(1月18日)だと6万切ってますね
え?それでも高いって?
チッチッチ、違うんですよお兄さん
では今から魅力を説明いたしましょう!

・DSDネイティブ再生ができる
・2.5mmバランスケーブルが使用できる
・フォントが自由にいじれる
・124のmicroSDカードが入るので最大248まで積める!
・裏面がカーボン仕様(ここ大事)
え?最後のは関係ないだろって?
いやいやいや……

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うーーん!かっこいい!!
男心をくすぐりませんか?

ちなみにYouTubeの方に開封動画upしておいたので気になる方はチェックしてみて下さいね(*´∀`)

音はなんというか広がりがある感じです
満足ですっ!!!

では最後に美しい写真をたくさん貼って終わりにしたいと思います〜
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こんちゃ、あけおめです! 
この1ヶ月くらい忘年会やらなんやらでやたらとお酒呑む機会が多いマーサです

今回は気になってる人は気になっているであろうあのイヤホンのご紹介です
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ONKYO E700M 
これは正直久しぶりにヤバい!って思わされたイヤホンです
どうヤバいってとにかくピュアすぎる
これぞ音楽再生ツールとしての理想的な音
 

ONKYOといえばHI-FIオーディオに強いメーカーでイヤホン・ヘッドホンといったポータブルオーディオよりかはスピーカーやコンポといった据え置きオーディオのほうが歴史が長い
そのスピーカーやコンポのHI-FIオーディオで培った技術をポータブルオーディオに活かした製品が最近のONKYOには多いですね
ONKYOのイヤホン・ヘッドホンに共通して言えるのが尖った個性のあるものがなくピュアなサウンドであること
HI-FIの音をより身近に、そしてHI-FIの音とは楽しいってことをわかりやすく味わえる
ONKYOのポータブルオーディオにはこういった思いが込められているらしい

さて話を戻して今回の記事の主役E700M
その音はまさしくONKYOのHI-FIオーディオのイメージに見合ったもので奇をてらった音作りとは無縁の、そしてモニター的にとにかく高解像度で音の1つ1つをこと細かに聴かせるものでもない
音楽をあるがままの姿で聴かせてくれる
耳に流れてくる音が純粋に心地よく楽しい

E700Mの音の性格は無に等しい
イヤホンとしての個性を感じさせない、あくまで主役は曲でE700Mは上流から流れてきた曲を一番気持ちよく楽しく聴ける音として耳に届けさせてくれる
音に一切の味付けをすることなくありのままの音を大事にしている
普通のリスニングイヤホンはイヤホンごとに個性があって曲がそのイヤホンの味に染まって聴こえてくるんだけどE700Mで聴くと音にそういった個性・味というものを全く感じない

音がとても生々しく自然でリアル、わざとらしい空気感や人工的に伸ばした高域がなく
その曲の持ってる音楽的エネルギー感がそのまま現れる
低音が強いイヤホンで低音がそんなに主張しない曲を再生するとおかしなバランスになってしまうけど
E700Mは曲によって低音の鳴り方が最適化されその曲に一番ふさわしい低音がなってくれる
低音が主張しない曲でもちゃんと存在感がありつつも曲の支えとしてそっと鳴る
低音が主役となる場面ではしっかり力強く鳴ってくれる
これは中高域にも同じことが言えてメインとなる音がきちんとわかる、全ての音が曲を一番気持ちよく楽しく鳴らすために各々の役割をしっかりこなしてくれる

だからどんなジャンルを鳴らしても全く問題ない
ジャンルの得意苦手がない
特定のジャンルに特化したイヤホンに比べたら超絶似合うという点では劣るかもしれないがその音は曲の本来持ってる純粋さを引き出せずに終わってしまうような気がする
どんな曲を鳴らしても音楽は空気感が一番大事だと思わせてくれるよう
クラシックだと澄み渡るような高域、沈み込む深みのある低音がちゃんと両立してる
ただ高域も低音も無理をしない、あくまで自然で生々しくリアル 
過剰に伸ばしたり重くしたりしないあるがままの音でいてくれる
ロックは勢いよくシャキシャキとエネルギッシュなギター・生々しいボーカルが主役として曲をひっぱていく
ベースが支配的になることなく高域のシンバルが霞むことなく痛々しくなることもない
すべての楽器がバランスよく鳴ることで曲を気持ちよく楽しく聴ける
ポップもののボーカルが主役の曲でのボーカルは突出することなく等身大のまま、歌い手の声量も等身大でありのままの感情・熱さが伝わってくる
無理のない伸びやかさで刺さるなんてことはない、天井・壁知らずで気持ちよく吹き抜けていくよう
テクノ・EDM これがとてもおもしろくて他のジャンルに比べて低音の打ち込み・ビートが大事になってくるんやけどうまく制御されてる
膨張することなく弾むようなノリのある打ち込みの音、とても立体的でおもしろい
他のジャンルの低音でもそうだけど身体を打つような感触が気持ちいい
あとテクノ・EDMって低音が重なるような場面あるけどそんなところでも1つ1つの音がきちんと聴き分けられうまくまとまる
さらにキラキラな中高域が音場いっぱいに広がっている
EDM特有のコーラスはイヤホンで聴いてるとは思えないほどのスケール感で驚かされる

とにかく何を聴いても必ず満足のいく音を鳴らしてくれる
解像度も充分すぎるほどにしっかり高い、ただあくまでリスニングとして楽しく聴かせてくれる音
もしE700Mで物足りなさを感じるのならそれは特定のジャンルに合ったイヤホンに耳が慣れすぎてると思う
しばらく聴いていればこれが一番気持ちよく楽しく聴ける音だと納得するはず

E700Mこの音を実現するためにセミオープン(半開放型)という構造となっていて音漏れはしてしまう
それでもこんな素敵な音を奏でてくれるなら許せてしまう
聴き込んでいると音漏れなんてどうでもよくなってしまうw
電車等では音量を絞れば使えないことはないが外の音が入ってきてしまう
音量小さめでも心地よく聴けるがやはり音漏れを気にせずに満足のいく音量で鳴らした時のほうが気持ちよく楽しく聴ける

音もそうだけど装着感も含めイヤホンの存在感を感じさせない
アルミハウジングを使いながらもとても軽量で耳につけていて負担に感じることがない
いつまでもずっと音楽に浸っていられる

いつもは個性ある音のイヤホンをおもしろく楽しんでいるけどE700Mの場合はピュアすぎてヤバいって感じた
曲をあるがままの音で聴くことがこんなにもステキで感動するものかと
こういった音をもたらしてくれるイヤホンこそ音楽を楽しむツールとしての理想形だと思う

イヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ機器が好きである前に音楽が大好きであることが一番大事でいたいですね
ではでは、よいお年を


 

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