こんちゃ、イヤホンで聴きたい音はその時々で変わってしまうマーサです
よくモニターサウンドとリスニングサウンドを行き来してるんですがちょうどいまリスニングサウンド、特にfinalサウンドが一番しっくりくる時期みたいです
そんな絶好のタイミングで紹介するはこちら
final Piano Forte Ⅱ です
Piano Forteシリーズといえばfinalの象徴ともいえるようなモデルでまさにfinalにしか作れないような音でしょう
しかし金属ハウジングのⅧ・Ⅸ・Ⅹ はイヤホンとしてはかなり高額、真鍮ハウジングのⅧでも約¥9万からとなかなか手の出しにくい
しかしそんなfinalの象徴ともいえる音を手の出しやすい価格(約¥4,000)で提供してくれるのがPiano Forte Ⅱ
Piano Forte Ⅱの魅力を一言で表すなら
finalサウンドの神髄を誰もが味わえる
よくPiano Forte Ⅱ(略称PFⅡ)は籠ってるって感想をネットでちらほら見かけますが
僕としてはそんな籠ってるって感じはしないです
エージングが中途半端だったり装着が上手くいってないと本来の音が味わえないです
エージング・装着が上手くいってても若干籠ってるって感じる人もいるかもしれないです
しかしその籠りみたいなものがPFⅡの魅力で
僕にとってそれは音楽の情熱だと思ってます
finalのイヤホンいくつか使ってきて思うのが
finalのイヤホンはPiano Forte・Adagio・Heavenシリーズとありますが鳴らしこむと同じような感触の音が鳴るようになるんです
そこがfinalサウンドの神髄とも言うべきもので音楽に命を感じられるよう、そして音楽を情熱的に鳴らす
一番finalサウンドの神髄が色濃く表れてるのがPiano Forteシリーズでホーンスピーカーの理論を応用・金属ハウジング採用、これによりfinalの音の魅力を余すことなく味わえる
PFシリーズのハウジング
Ⅷには真鍮、Ⅸにはステンレス、Ⅹにはクロム銅、そして今回紹介してるⅡにはABS樹脂が使われてます
金属ハウジングものは音にその金属の特性が音ととて反映されてそれが独特の味を生み出してる
なので同じドライバーを使ってても音の感触が全く違うし好き嫌いがわかれる
僕の場合はステンレスのハキハキとした響きが一番好きでクロム銅のこってりとした響きは苦手だったりします
してPFⅡはABS樹脂、価格を抑えるためという理由が一番大きいですが個人的に思う
ABS樹脂を使ったメリットは音にⅧ・Ⅸ・Ⅹほどの癖が出ないこと
おかげでfinalサウンドの神髄をシンプルに、尚且つあまり味付けされることなく味わうことができる
金属ハウジングものと比べてしまうとやはりABS樹脂は音の響き感触が軽く質感も段違い
それでもPiano Forteらしい感触の音を味わえるのは間違いないです
同じABS樹脂を使った他社のイヤホンと比べても明らかに音の鳴り方が違う
PFⅡの音について詳しく触れていくと正直この音は人と曲・ジャンルを選ぶ
重低音が効いた音が好きだったり突き抜けるようなキンキンな音が好きな人にはまず受け入れられない
現代的な電子音がたっぷり使われてたりエフェクトが効き過ぎてる曲・ジャンルは鳴らすとおかしな聴こえ方になる
PFⅡで味わうべき音楽は生々しい音楽でしょう
具体的にはエフェクトのかかってない素のボーカルもの・弾き語り・バラード・シンプルなバンドサウンド・ジャズ・クラシック、あと90年代のロック
とにかくあまり音を弄ってないもの・自然な音が相性良いです
自然な楽器の低音は本当に生々しい響きを伴って聴こえるんですがテクノサウンドのような人工的な低音は聴くとあれ?ってなります
高域は突き抜けるようなものではないですが楽器の自然な音色はとても綺麗に聴こえます
ボーカル(中域)が特徴的でfinalサウンドの神髄が一番わかりやすく表れてるかなと
他のfinalのイヤホンでもそうなんですがPFⅡで鳴らすボーカルは命を感じるかのように温もりがある
このボーカルが人によっては籠ってるように聴こえるかもしれません
音場・空間表現に関しては広い・狭いと言う前に普通のイヤホンとしての聴こえ方ではないです
ジャンルにもよりますがとてもイヤホンで聴いてる感のない聴き心地
スピーカー理論を取り入れた音作りというのをしっかり感じることができます
解像度が良い悪いとかはPiano Forteシリーズに対しては意味をなさないです
音楽を聴くのに解像度が一番重要じゃないということを教えてくれるのもfinalサウンドの神髄かなと
ちなみに僕の大好きなハードロックをPFⅡで鳴らせるかというとfinalサウンド好きな人は聴けるかなと
それでもロック向きなイヤホンで聴く楽しさには及ばないもののPFⅡならではの聴き心地で気持ちよく味わえます
たまにPFⅡでハードロック聴いておもしろいなと楽しんでます♪
ロックでも90年代のロックとはとても相性が良いです
90年代特有の雰囲気とも言うべきものがPFⅡの感触とマッチして気持ちよく聴けます
ここで僕がPFⅡで聴いてほしいオススメしたい曲を
小林太郎さんのバラード曲 ‘花音’
強くて生々しいボーカル、自然な楽器の音 PFⅡでこんな曲が似合うということで紹介しました
Piano Forte Ⅱはfinalの音楽に対する思いを誰もが手の出せる低価格で届けてくれるステキなイヤホンです
人を選ぶと言いつつも本当は人を選ばないはずじゃないかと思ってます
僕がいつも思ってるのが‘音楽は(生きるための)力’ PFⅡには音楽の持つ力・情熱を余すことなく聴かせてくれる魅力がある
してやはりPFⅡの音に惚れると上位の金属ハウジングのⅧ・Ⅸ・Ⅹが無性に欲しくなるものですw
音楽の力を引き出してくれるイヤホンがもっといろんな人が手にできるといいなと常々願ってます
ではでは♪
よくモニターサウンドとリスニングサウンドを行き来してるんですがちょうどいまリスニングサウンド、特にfinalサウンドが一番しっくりくる時期みたいです
そんな絶好のタイミングで紹介するはこちら
final Piano Forte Ⅱ です
Piano Forteシリーズといえばfinalの象徴ともいえるようなモデルでまさにfinalにしか作れないような音でしょう
しかし金属ハウジングのⅧ・Ⅸ・Ⅹ はイヤホンとしてはかなり高額、真鍮ハウジングのⅧでも約¥9万からとなかなか手の出しにくい
しかしそんなfinalの象徴ともいえる音を手の出しやすい価格(約¥4,000)で提供してくれるのがPiano Forte Ⅱ
Piano Forte Ⅱの魅力を一言で表すなら
finalサウンドの神髄を誰もが味わえる
よくPiano Forte Ⅱ(略称PFⅡ)は籠ってるって感想をネットでちらほら見かけますが
僕としてはそんな籠ってるって感じはしないです
エージングが中途半端だったり装着が上手くいってないと本来の音が味わえないです
エージング・装着が上手くいってても若干籠ってるって感じる人もいるかもしれないです
しかしその籠りみたいなものがPFⅡの魅力で
僕にとってそれは音楽の情熱だと思ってます
finalのイヤホンいくつか使ってきて思うのが
finalのイヤホンはPiano Forte・Adagio・Heavenシリーズとありますが鳴らしこむと同じような感触の音が鳴るようになるんです
そこがfinalサウンドの神髄とも言うべきもので音楽に命を感じられるよう、そして音楽を情熱的に鳴らす
一番finalサウンドの神髄が色濃く表れてるのがPiano Forteシリーズでホーンスピーカーの理論を応用・金属ハウジング採用、これによりfinalの音の魅力を余すことなく味わえる
PFシリーズのハウジング
Ⅷには真鍮、Ⅸにはステンレス、Ⅹにはクロム銅、そして今回紹介してるⅡにはABS樹脂が使われてます
金属ハウジングものは音にその金属の特性が音ととて反映されてそれが独特の味を生み出してる
なので同じドライバーを使ってても音の感触が全く違うし好き嫌いがわかれる
僕の場合はステンレスのハキハキとした響きが一番好きでクロム銅のこってりとした響きは苦手だったりします
してPFⅡはABS樹脂、価格を抑えるためという理由が一番大きいですが個人的に思う
ABS樹脂を使ったメリットは音にⅧ・Ⅸ・Ⅹほどの癖が出ないこと
おかげでfinalサウンドの神髄をシンプルに、尚且つあまり味付けされることなく味わうことができる
金属ハウジングものと比べてしまうとやはりABS樹脂は音の響き感触が軽く質感も段違い
それでもPiano Forteらしい感触の音を味わえるのは間違いないです
同じABS樹脂を使った他社のイヤホンと比べても明らかに音の鳴り方が違う
PFⅡの音について詳しく触れていくと正直この音は人と曲・ジャンルを選ぶ
重低音が効いた音が好きだったり突き抜けるようなキンキンな音が好きな人にはまず受け入れられない
現代的な電子音がたっぷり使われてたりエフェクトが効き過ぎてる曲・ジャンルは鳴らすとおかしな聴こえ方になる
PFⅡで味わうべき音楽は生々しい音楽でしょう
具体的にはエフェクトのかかってない素のボーカルもの・弾き語り・バラード・シンプルなバンドサウンド・ジャズ・クラシック、あと90年代のロック
とにかくあまり音を弄ってないもの・自然な音が相性良いです
自然な楽器の低音は本当に生々しい響きを伴って聴こえるんですがテクノサウンドのような人工的な低音は聴くとあれ?ってなります
高域は突き抜けるようなものではないですが楽器の自然な音色はとても綺麗に聴こえます
ボーカル(中域)が特徴的でfinalサウンドの神髄が一番わかりやすく表れてるかなと
他のfinalのイヤホンでもそうなんですがPFⅡで鳴らすボーカルは命を感じるかのように温もりがある
このボーカルが人によっては籠ってるように聴こえるかもしれません
音場・空間表現に関しては広い・狭いと言う前に普通のイヤホンとしての聴こえ方ではないです
ジャンルにもよりますがとてもイヤホンで聴いてる感のない聴き心地
スピーカー理論を取り入れた音作りというのをしっかり感じることができます
解像度が良い悪いとかはPiano Forteシリーズに対しては意味をなさないです
音楽を聴くのに解像度が一番重要じゃないということを教えてくれるのもfinalサウンドの神髄かなと
ちなみに僕の大好きなハードロックをPFⅡで鳴らせるかというとfinalサウンド好きな人は聴けるかなと
それでもロック向きなイヤホンで聴く楽しさには及ばないもののPFⅡならではの聴き心地で気持ちよく味わえます
たまにPFⅡでハードロック聴いておもしろいなと楽しんでます♪
ロックでも90年代のロックとはとても相性が良いです
90年代特有の雰囲気とも言うべきものがPFⅡの感触とマッチして気持ちよく聴けます
ここで僕がPFⅡで聴いてほしいオススメしたい曲を
小林太郎さんのバラード曲 ‘花音’
強くて生々しいボーカル、自然な楽器の音 PFⅡでこんな曲が似合うということで紹介しました
Piano Forte Ⅱはfinalの音楽に対する思いを誰もが手の出せる低価格で届けてくれるステキなイヤホンです
人を選ぶと言いつつも本当は人を選ばないはずじゃないかと思ってます
僕がいつも思ってるのが‘音楽は(生きるための)力’ PFⅡには音楽の持つ力・情熱を余すことなく聴かせてくれる魅力がある
してやはりPFⅡの音に惚れると上位の金属ハウジングのⅧ・Ⅸ・Ⅹが無性に欲しくなるものですw
音楽の力を引き出してくれるイヤホンがもっといろんな人が手にできるといいなと常々願ってます
ではでは♪