色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



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オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

2015年11月

こんちゃ 僕が愛してやまないアーティスト小林太郎さんのニューアルバムをPAW5000で聴ける幸せに浸ってるマーサです♪

今回は前々から書こうと言ってたアレについての感想を書こうかと
Twitterのフォロワーさんから試聴用で貸していただいてるこちら

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 acousitc effect 通称アコエフのYSM-04です 
いつか聴いてみたいイヤホンの1つでした
僕のイヤホンへの愛を知ってるフォロワーさんからぜひ聴いてもらいたいと試聴用に借りてじっくり聴くことができました
これから詳しく書きますがこれはステキなイヤホンですね
音がいろんなことを物語ってます

まず最初にきっぱり言っておくとこの音は人と曲・ジャンルをとても選びます
誰もが好きというわけでもどんな音楽にも合うというタイプじゃないです
しかしだからこそ使い手と曲・ジャンルがマッチした時の音楽的感動はとても素晴らしいんです

具体的に音の特徴について
初めてYSM-04を聴いて思ったのが‘もろBA型で金属(アルミ)ハウジングの音だ!’ってこと
わかりやすく硬い音で人によっては硬すぎてキツイって思われるかも
故に現代的なデジタルサウンドてんこ盛りな曲などはとても似合わない
ではどんな音が似合うのか
メーカーブランド名にも掲げてあるアコースティック系・生々しい自然な楽器の音・シンプルな歌もの
これらのジャンルをYSM-04で聴いた時の感動は素晴らしいです
大きなおアルミハウジングに音がキレイに響き渡っているのがよくわかる聴きごたえで楽器・ボーカルの音が美しく奏でられる
これはもうBA型、しかもシングルBAでアルミハウジングにしか出せない音です

音の色艶は派手につけるものではなくハウジングのシルバー色のようにありのままでの美しさ
原音の質感を大事にした音
高音は人によっては刺さるというくらいのキツさがある
しかしながら曲との相性によってはこのキツイ高音が美しく感じられる
ピアノの高い音は大抵のイヤホンでは聴いたことのないような音で美しすぎる
低音はジャンルが合わないとスカスカな印象
やはりジャンル・曲がマッチすると充分な量感・質感の低音に驚く
人工的に鳴らしてる低音にはない楽器の自然な低音が上手すぎる
楽器の低音はなにも強調しなくても充分強くて太い
デジタルサウンドの低音じゃ敵わない生の楽器の低音の魅力に気づかさせてくれる
ここまで読んでもらえたらボーカルの絶品さは容易に想像できるでしょう
個人的にいままでイヤホンたくさん試聴したり実際に買っていろいろ聴いてきましたが
ボーカルの美しさ・生々しさでYSM-04は一番感動しました
これまたよく言う高解像度な音を目指してるだけでは鳴らせない音
綺麗に解像度高く鳴らそうとするんじゃなくて
ボーカルの生々しさ美しさを届けたいって思いが伝わるよう
解像度はもちろんすごく良いです
しかし解像度というものを忘れさせてくれる・考えたくなくなるほどに音楽に没頭してしまえる
あれこれ考えずにただただ聴こえてくる音が美しく心地よくてしかたない

アコエフといえば家電量販店などでは買うことも試聴することもできない
基本試聴・購入ともにメーカーとの直接のやり取りになります
なぜ誰にでも気軽に試聴できるようにしたり購入できるようにすることをしないのか
アコエフの音を実際に聴けばその答えがわかるかも
僕なりの考えになるのですがこの音は誰の手の届くところに置いておくべではないのかも
この音を望む、欲している人は自然とこのイヤホンと出会えるはず
現に僕も偶然にもこのアコエフの音と出会いこうして聴いた感想を書いてます
アコエフの音と出会うのはきっと運命なんじゃないかな

アコエフの音が語るもの
なぜ金属(アルミ)ハウジングなのか、なぜシングルBAなのか
なぜ誰もが手を出せるところに置かないのか
それは愛するステキな音楽を感動的に奏でるため
音楽を心から愛する人のためのイヤホンだから
すべては音楽を大事にしているから



音だけでacoustic effectというメーカーの誠実さ・音楽への愛情を感じることができる素晴らしいイヤホンだと思います
試聴用としてお借りしてるイヤホンでここまで書いてしまっていいのかと思ってしまうのですがぜひともこんなステキな音を届けてくれるメーカーがあるんだってことを知ってもらえたらという思いで書いてみました

正直僕の一番好きなハードロックこのアコエフの音には似あいません
それでもこのアコエフの音はステキな音楽を聴く感動を教えてくれる
この良さに惚れたらそんなイヤホン欲しくて仕方なくなるでしょうw
ぜひとも自分の愛機としていつかお迎えしたいと思わせてくれました

こんな記事書いてなんですが
なにより一番大事なのは自分の大好きな音楽を楽しく聴けるイヤホン・ヘッドホンと出会えることだと思ってます
アコエフがそのイヤホンじゃなくてもいいんです
ただそんなイヤホン・ヘッドホンとの巡り合いのきっかけにこの記事が役に立てたら幸いです

ではでは♪


いやはや、モンハンクロス体験版面白いですねー
ふらんどです

ブシドースタイルが面白くしかもソロだと滅法強いと来たもんです
太刀やチャアクのブシドー面白いなと思う今日この頃


さてさて今巷で話題になっている(されているとも言う)DAC内蔵ポータブルアンプmojoを購入しました
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触り心地良し、重さも意外とずっしりと

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特徴的なボリューム、電源ボタン
アユート公式にも注意書きありますがこのボタンコロコロ回るんですが購入初期は引っ掛かってボタンが押され続けてしまう個体も確認されているやらで、ボタンを回したり押したりしてある程度慣らしておいてくださいとのことです
次期ロットでは改善されていれば良いのですが…

ただコロコロ弄るのは面白いです
弄っていくうちにこのコロコロ、最初は曇りガラスみたいだったのですが段々とクリアになってきてる気がします

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豊富な入力系統に使いどころが良く分からない2つのフォンアウト(どちらも3.5mm3極アンバランス)
開発者曰く音楽をシェアして聴いて欲しいとの事そんな相手居ねえよ

スペックなどは公式ページなり見てもらえばと思いますが、現行のハイレゾ音源なりDSDなり対応しておりぶっちゃけオーバースペックなんじゃないのかと思う所もあります


そんなmojoちゃんですが実際に繋げてみましょう
私の手持ちDAPであるAK100改は光と同軸出しに対応しているので私の環境ではこんな感じで二通りの方法で繋げられます

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ただ耐久性とかを考えちゃうと同軸のが良いかなと思ったり

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大きさはAK100とほぼ同じという極小サイズ
それでいて最大800Ωのヘッドホンまで駆動出来る超高出力アンプを搭載しているのだから凄いもんです

また、これはツイッターでとある方がされていた事を真似しているだけなのですが、DAP側にDoPファイルを作っておけば光でも同軸でもmojoの方で受けられるのでDSD64までならこの方法でAK100でもDSDネイティブで聴けます
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電源ランプ白はDSD音源なのでちゃんと再生出来てます

肝心の音質についてですが私は評論家でも何でも無いのであまりアテにしないで下さい()

まずいわゆるホワイトノイズなんてものが殆ど確認出来ないです
比較的ホワイトノイズを拾いやすいFX850のような低インピーダンスなイヤホンでも確認は出来なかったです

個人的に中音域を中心に他の音もしっかりと埋もれずに綺麗に出ていてパワフルな音、と思ってます
分かりにくい例えで申し訳無いですがこればかりは実際聴いてもらったほうが良いとしか()

解像度など申し分無くめっちゃ良い音です(ボキャ貧)
ただドンシャリとかを求める人にはちょっと違うんじゃないかなと思うのでそこは好みだと思います


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ちなみにラインアウト出力も出来るので好みのアナログアンプなどに繋げることも可能です

ラインアウトモードにするにはボリューム2つ押しながら電源オンと簡単に出来るのですがmojoはボリュームを記憶する機能があるのでラインアウトモード中にボリュームを弄ってしまうと次回起動時にラインアウトレベルの音量になるので必ず音量調整はしておく必要があります


色々と気を付けなければいけない事も多いmojoですがそれを補って余りある音とスペックなポタアンです
少なくとも私はmojo購入して大満足で「買ってよかった」と思ってます


もし気になっている方は一度この化け物じみたポタアンを試聴してみては如何でしょうか

こんちゃ、愛する音楽は楽しく聴けなきゃ!
マーサです 

ついに、ついに私アレを手にしました 
音楽を魅力的に鳴らすDAPを探してもうこれしかないと思えたDAPがこちら

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LOTOO PAW5000

このDAPとの出会いはもう運命だと思ってますw
僕の音楽の楽しみ方ととってもマッチしているのです
今回はまだ使い始めて数日ですが現時点での感想を書いてみます

音の感想の前に数日あれこれ触って感じたことを少し
操作性はすべて物理ボタンで少々癖があるものの慣れればとてもサクサクです
電源のオンオフはものの数秒、曲選択やイコライザ変更などストレスフリーでひょいとできてしまう
あととっても軽くてコンパクト、気軽に持ち運べるのは何気に良い
このメカメカしいデザインも独特で気に入ってます
曲の転送速度(付属のUSB3.0)も結構速いほうだと思います
ドラック&ドロップ転送でアルバム1枚(FLAC)約30秒くらいあればできました

では音のほうに
まず第一にこのDAPは音楽を気持ちよく聴かせることに特化した音作りになってます
最近は高解像度なDAPというものが多いですがPAW5000はまさしく音楽的
もちろん解像度は値段相応・それ以上なのは間違いないですが一番の魅力はそこじゃないんです
僕がよく言ってる‘音楽は解像度の高さだけでは楽しめない’ということをまんま音で訴えるようなDAP
高解像度を伴いながら音楽を情熱的に鳴らす
これがPAW5000の音の一番の魅力かなと
音がとてもイキイキとして人肌の温もりのような優しさがある
解像度高いけど解像感をあまり推してこない、解像度よりも聴き心地のほうが印象的でカッチリでもなくまったりでもどっしりでもない
バランスはフラットではなくややピラミッドかな
音楽に込められた愛・熱を感じるよう
ウォームぽいけどそこまでウォームではなく自然な温かさ
音場はすごい広いというよりはじんわりと広い
もちろんイヤホン変えることでの音の違いが一番強いですがいろんなイヤホンで聴いてみて概ねこんな感触かなと思います

いろいろ曲入れ込んで聴いてて気づいたのが音源ソースの良し悪しがはっきりわかること
良い音源ソースだとしっかり作りこまれてるのがわかるのに対し音源ソースが悪いものだとなんかいま一つ物足りなさを感じました
ここは上位のPAW GOLDと同じ血筋をもった実力機であることを感じます
解像度だけじゃないといいつつもこういった部分に抜かりがないのはさすがですね

あとPAW5000の使いこなしで重要なのがイコライザー
イコライザーオフだとイヤホンによっては本来の良さを引き出せないものが多い
曲・イヤホンヘッドホンにふさわしいイコライザを選ぶことで見違えるような音に
そんな例がこちら
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僕の愛してやまないHeaven Ⅱです
最初イコライザーオフで聴いてた時には飛び跳ねるほどすごいとは思えなかったんですが
イコライザーでROCKにしていざロック系の曲聴いたらもうドンピシャ過ぎてはしゃぎましたww
EQ:ROCKでHeaven Ⅱ繋げてロック聴いたらいままでのHeaven Ⅱとは見違えるような音でびっくりしました
Heaven Ⅱの魅力を120%引き出してくれるよう
ロック聴いた時のその音はとてもザクザクしたエレキギターに人によってはキツイ高域、D型顔負けのしっかりした低音
してなによりライブで音を浴びるかのようなゾクゾクする楽しい音♪
イコライザー大いに活用すべきDAPだと思いました
それでHeaven Ⅱでいろんな曲・ジャンルでEQを試してみました
そしたらいままでHeavne Ⅱで似合わなかったテクノなんかもドンピシャな音になって感動しました
そこらの重低音イヤホンで聴くよりうんと楽しく聴ける音だと思います
シングルBA型なのにD型顔負けのズーンと体に沁みこむようなシンセベース、広い音場に音が散りばんでる

こんなふうにPAW5000のイコライザーは自然と使いたくなります
イコライザーの変更は再生メイン画面から慣れれば数秒でひょいと変えられます

最後にPAW5000でやりたい妄想をぼそっと
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PAW5000にはバランス接続端子がついてるんですよねぇ
ここにeイヤクリニックでHeaven Ⅱバランス化カスタマイズしてもらったもの繋げて聴くという妄想をしてますw
実際にできるかまだわかりませんができそうなら近日中に依頼してみようかなと思います
バランス化したHeaven ⅡをPAW5000に繋げて聴く、絶品の予感しかしないです♪

PAW5000はぜひ音楽を愛してる人に手にしてほしいDAPですね
音楽の大事な魅力を存分に味わます
まだ使い始めて間もないので使い込んでいくのが楽しみです
このブログでレビューするイヤホンはPAW5000メインで聴いた感想になっていきそうです

ではでは♪
 

どうもおはようございます(:3_ヽ)_
珍しく朝からレビュー書いてます小鹿さんです╭( ・ㅂ・)و ̑̑

昨日夕方、待ちわびていたアイツが……
そう、くみたてLabさんから……
TF10KAIが到着しました!!

キレー!
フェイスプレートはウッド
シェルはクリアでのオーダー。
フィット感はパーフェクト、異物感はA2Hの時よりも少ないです。
物凄い透明度、クリスタルのよう……



早速純正ケーブルで聴いてみます。
純正ケーブルはL字プラグ、耳掛け部分には針金が入っています。因みにプラグ部分がキッチリ作られてるのか引っこ抜くのにかなり苦労しました……

まず一聴してその「リスニング」に特化したバランスのサウンドに耳を奪われます

バランスは低域≧中域≧高域の傾斜の急な台形バランス。
全体的に音に厚みがありややウォーミーながらもキレと立ち上がりの速さを備えています。


低域は濃く押し出しが強くもキレと適度な締まりを持ち目立ち過ぎる事なく土台としてずっしりと構えます。


中域もドライバーが1基追加された恩恵かボーカルが太く近いです。


高域なんですがあまり伸びずやや中低域に圧倒される感じであります。
こちらは届いてすぐなのでエージングによりまだまだ伸びると睨んでおります。


能率がかなり高いです、アンプなど通さないでも楽々鳴らせますね。
このままでも充分に満足出来るサウンドですが僕は知っています、、、元の10proはリケーブルによって化けると言う事を……!

つまり……
こうじゃ!

僕の大好き、
BeatAudiosupernova
にリケーブルしました(:3_ヽ)_


さて、ここからは同じくBeatAudio社のsilversonic MKVでリケーブルした本家本元triple.fi 10、通称10proと聴き比べたいと思います!
「ケーブル揃えろよ」って声が聴こえる……

まず言えるのはTF10KAIの音は10proの面影が少し残っていますがほぼ別物と考えてもいいと言う事です。

10proは
スッキリとしたキレのあるドンシャリ

TF10KAIは
濃密で曲の楽しさを魅せるフラット

といった印象を受けます。



10proの低域はどっしり鳴らす感じではなくポンッポンッっと跳ねるような音です。正直な所沈み込みはあまり感じられず浅い所で鳴らす感じです。
※※ただ10proのネットワーク部には20Ωの抵抗が入っているため再生機器によってかなり低域の出方が違うらしいです※※

対してTF10KAIの低域は濃くずっしりと厚みを帯びた音です。しかしリケーブルにより純正よりもギュッと締まりタイトになった印象を受けます。

どちらがいいかはこれはもう好みの問題ですね、僕はどっちも好きですがww



中〜高域は10proの方がスッキリしていて刺激的に感じます。
スッキリと言ってもボーカルが軽いと言うことではなく、独特な音場で艶めかしさもあります。これはケーブルの恩恵が大きく感じます。

 TF10KAIもリケーブルによって特に高域が刺激的になりました。ハイハットなどの金物の音が刺激的になり、だけど刺さらない、とても良い塩梅です。
ボーカルもより艶めかしく、近くなりました。ボーカル重視で聴き込みたい方にとってはたまらないです。
こちらもリケーブルによる効果が大きいです。
 

解像度ですがTF10KAIになって格段に上がっています、ただ音場は10proと比較するとかなり狭まりました。カスタムなので仕方の無い事かと思いますが、、



と、言ったふうにかなり違いますw
普通に使い分けれます。


なんかとても読みづらい記事になってしまいました、ごめんなさい(ง˘ω˘)ว


僕はTF10KAIを作って大満足です(:3_ヽ)_
シェルのクオリティ、サウンドクオリティ、対応、どれをとっても満足の行くものでした。

因みにこれが僕の作業推移ですね、今後オーダーされる方、今オーダーしててどのくらいかかるか気になる方は参考にしていただければ幸いです。

以上TF10KAIレビューでした!
質問等ある方は遠慮なくしてくださいね〜!

どうもおはこんばんちわ。

今日は以前からファンだった
眩暈SIREN(http://www.memaisiren.com/)の1stアルバムを予約してきてウキウキです小鹿さんです(:3_ヽ)_

さてさて、本日レビューするイヤホンは
台湾のメーカー、Chord&Majorからの刺客、
Major9'13です!

このChord&Majorというメーカー、
5機種のイヤホンをリリースしてるのですがなんとそれぞれ一つのジャンルに特化させたド変態イヤホンなのです!

今回僕が一目(聴)惚れしたのはこちらのクラシックに特化したClassicalモデル。
いやこんなのノックアウトしない人いるんですかね(
(Rockと最後まで悩んだのは秘密)

カッコイイでしょう?
このウッドハウジングとメタルパーツが織り成す美しいデザインもMajorの魅力です!

独特なハウジング……
僕は大丈夫だったんですがこの金属パーツで耳が痛くなる方がいるかも知れません。

因みにタッチノイズは割と大きかったりします(´・_・`)





長ったらしい紹介はここまでにして聴いてみましょう(:3_ヽ)_



このMajor9'13は先述の通りクラシックモデルなんですが5機種の中では何でも行けちゃう万能型だったりします。


音はやや低音多めのウォームなフラット
音場は広く特に奥行があるように感じます。解像度はまぁまぁと言ったところ…

低音は弾力とキレがあり全体を包むような優しさも兼ねています。あまり沈み込むような感じではないです。

魅力的なのは中域、ボーカルです。
特に女性ボーカルは独特の空気感があり歌声が艶目かしく伸び、広がります。

高域はクリアでかなり見晴らしが良く、スゥーっと自然に伸びていきます。逆に金物の鳴り方は中低域の優しさからは考えられない程刺激的でリアルです。

てか楽器の鳴り方が凄い生々しいです。エロい。
女性ボーカルもエロい。

……

てな訳で僕が聴いてる中で一番マッチした曲はコチラ、
chocological /Mili


甘い歌声とドラムの「トンットンッ」と軽い音が眠気を誘います……

というかMiliさんの歌声とマッチしすぎ問題。クラシックとは何だったのか

他にもロック、民謡、エモ/スクリーモ、、と色々聴いてみましたが大体何でも行けちゃうみたいです(
ただ音数が多くなると高域が破綻しちゃうみたいです、

それと独特な空気感があるのでロックなどはやっぱりあまり向いてないかも知れません。

そういやイヤーピースを色々試したんですが何故か純正以外だと低域モリモリになり過ぎます、なぜだ……


……と、まぁ長々書きましたが個人的には大好きです(ง˘ω˘)ว
ダイナミック特有の自然な厚みと空気感のある音に艶やかな楽器隊、ヴォーカル……

ダイナミックloveな人はぶっ倒れるでしょうね(

てなわけでMajor9'13でした!
!? 
……
…………
……?
……!?
伏線回収お疲れ様でした僕



という訳で……
Major8'13
怒涛の連続レビューです(・_・)


コチラはロックを聴くためのチューニングを施されています。
ハウジングはブラック……と思いきや強い光を当てると赤みがかってみえます。

アッ、これそんなに変わんないですね(


モデルが変わって変わるのはカラーリングだけではありません(当たり前だ)




音はフラットに近かったMajor9'13(以下Classical)とガラッと変わりドンシャリです。
質感もウォームからややドライになりました。
解像度はやや上がったかと思います。反面音場は狭まった印象を受けます。

低域はコチラも弾力はありますが硬質でよく沈み、キレがいいです。
このMajor8'13(以下Rock)で聴くドラムが本当に生き生きしていています。

ボーカルはClassical程の艶めかしさはなく、むしろクールな印象を抱きます。伸びはRockの方が圧倒的に伸びやかです。

高域は刺激的になりましたが歯擦音が刺さるなんて事は一切なく、綺麗に伸びていきます。
Classicalでは音数が多くなると高域が破綻すると書きましたがRockは全く大丈夫です。
それと低域が結構出てるのに中低域が全く埋もれず、むしろよりクリアで透き通っています。これは凄い


このイヤホンに手持ちの曲で一番マッチしたのはコチラ、
I Bet You'll Forget That Even If You Noticed That / Foreground Eclipse

因みにこれはライブですね……1度でいいから行きたかった……

轟くギター、バスドラム、シャンシャン響くハイハット、meramiさんの透き通った歌声にTetoさんのスクリーモ……

正にこのイヤホンで聴くのに相応しい曲です(:3_ヽ)_



Majorには僕が購入したClassicalとRockの他にもWorld、Ballad、Jazzの3種があります。
どれも個性がキツく(褒め言葉)マッチすれば正に最高とも言えるイヤホンだと思います。

是非一度全機試聴をしてみてくださいw

因みに僕はBalladを狙ってます……(オイ

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