色んなオーオタが色んなレビューをするブログです(:3_ヽ)_



【ブログメンバー募集】

オーディオ系で自分のレビューとか意見を自由に書きたい方募集。(TwitterでFF関係の方のみでお願いします)

今後メンバーの好みに合わせてブログタイトルとかデザインも変えてく予定です。

2015年10月

どうも、小鹿で……です。

ほぼ……ほぼかけていたのです……

画像を……ふんだんに使い……二時間かけて……

原稿用紙3枚分は……軽くあるであろう記事を……

消えたのです……


(・_・)



泣きながら記事を書いてるので誤字脱字注意です。


はいIYHHHHHH!!!!!(ヤケクソ)
AAW(Advanced Acoustic Werkes)
A2Hでございます!!

こちらはD×1、BA×1の2wayハイブリッド構成のカスタムですね(:3_ヽ)_

納期は二ヶ月半と言った所でしょうか、オリジナルモデルは納期が早いようですねᕕ( ᐛ )ᕗ


付属品も潤沢です!

写し忘れてますがクリーニングツールも付属しておりますよ〜!(先か錆びてましたがww)

……と、既にAAWのカスタムをお持ちの方や考えている方はお気づきだと思いますが今回からケーブルがアップグレードされたようです!
以前までのケーブルは黒いテカテカした皮膜のものでややくせがつきやすく取り回しづらかったのです。
しいケーブルはまさにcopper!!と言った色合いで四芯になっており、編み込まれているためとてもしなやかです!

タッチノイズも全くないと言ってもいいと思います!



でわでわ、まずはみんな気になるシェルの作りから見ていきましょ〜(:3_ヽ)_

カラーは
シェルがc02
フェイスプレートがc05
ロゴはレーザーエングレービングで彫っていただきました!

これ、めちゃくちゃ綺麗じゃないですか?(自画自賛)
目立つ気泡も無いですしかなりクリアです!

因みにe☆イヤホンさんに置いてあるカラーサンプルはコチラ、C05が全く色味違いますねwww
僕は実機の濃い色の方が好みでしたがこのサンプルの色合いが好きでオーダーする人は注意が必要かも知れませんね、、

個人的に一番心配していたフィット感ですが心配なんていらないくらいにジャストフィット!

因みにインプレ採取時はバイトブロックではなく割り箸を奥歯で加えながら取っていただきました。一応参考までに……



最後は一番重要な音についてレビューさせていただきます(:3_ヽ)


まずこのイヤホン一番の強みは濃く、重みがあり、それでいて癖のない低域で間違いは無いでしょう。
ダイナミックドライバーの恩恵は大きく、キックからは音圧を感じ、ベースが唸ります。
この迫力と自然さはBAドライバには表現出来ないと思います。
僕がこのCIEMを選んだ理由がこの低域でした。

ヴォーカルは全く埋もれることなく出ています、どちらかと言うとダイナミック寄りの鳴り方ですかね?女性ヴォーカルの方が得意です。

高域も問題無く出てるのですがややハイハットが苦手らしく弱々しいです……
いや、僕がぶっ刺さり高域大好きマンなので麻痺してるだけなのかも?

全域に言えることなんですが弦楽器、とりわけギター全般がかなり得意なようです。弦の撓みがわかると言いますか、空気感、表現力が高いですね……

解像度はなかなか高めですが音場、分離感は狭く(小さく)濃い音と合わさってなかなかせまっ苦しいですね……カスタムなんで音場が狭いのは仕方無いですがww

とりあえずこのA2H、ベードラが好きな人は絶対にハマると思いますww

「シェルの作りクオリティが心配……」
「納期が長いからなぁ〜」

って方!大丈夫ですよ!

シェルのクオリティは高く、
納期もオリジナルなら2〜3ヵ月!

さあ!IYHするのです……(◜ᴗ◝ )


追記(:3_ヽ)_
既に情報は出回っているかと思いますが
AAWから新たなシリーズが登場します。

A2H(ベース、ドラム重視)とA2H-V(ヴォーカル重視)の間のA2H-pro(オールマイティ)
そして
A3HとA3H-Vの間のA3H-proです


あとこれは噂なんですが既存のモデルもドライバーの変更があるらしいですね、音もかなり変わると耳にしております。

もし、今の音のAAWのCIEMが欲しいなら残された時間は少ないかも知れません……



2016年1月15日追記

コネクタについて
記事の中でBeat Audioのケーブルの画像を載せていましたがほとんどの市販ケーブルはそのままでは大半は刺さらないです。(Beat Audio、Effect Audio、Lab Cableは刺さりませんでした)

ピンの径、間隔は大丈夫なんですが埋め込む部分の樹脂が通常のコネクタよりやや短めに作られています。

その為かなり無理矢理に押し込むか(シェルが割れる可能性があるので非推奨)
コネクタの樹脂部分をやや削るなどしないと差し込めないです、、、

手元にある くみたてLab の純正ケーブルは加工無しで刺せるのでそのまま挿し込めるケーブルもあると思います、、、

ややこしい画像を載せてしまい申し訳ございませんでした。

こんちわ! 元気にハードロックをノリノリで聴いてるマーサです♪
僕の愛機final Heaven Ⅱがエージング500時間超えました
もうだいぶ音のイメージがブレなくなったのでHeaven Ⅱの真の魅力を書こうと思います

1443927400088606037593

じっくり使って思うHeaven Ⅱの真の魅力を簡潔に言うと
独特の味があって楽しく、ずっと聴いていられる心地よい音
音楽の生命力を感じる音

ここでちょっとHeaven Ⅱに当てはまらない要素を挙げてみようと思います
鋭利・冷たい・超高解像度・原音忠実・フラット・ドンシャリ・きめ細やか・力強い・どっしりとした深み・こってり・聴き疲れ
・ドライ・キラキラ


ではここからHeaven Ⅱの真の魅力を詳しく紹介します

長いこと鳴らして思うのがクールであっさりだけど冷たいわけじゃなく音に人肌の温もりがあって
生命力みたいなものを感じること
ハードロックを聴くとよくわかるんですが曲の情熱がよく表れてて生き生きとしたライブ感のある鳴り
音に立体感があってエレキギターには気持ちのいいザラツキがありボーカルで叫ぶ声には感情がこもってる
キレイに聴かせようとするんじゃなくて熱く聴かせる

ここはモニターサウンド系とは全く違うところかなと、モニターサウンドだとキレイで原音忠実で解像度高く正確に鳴らしてくれるけど音楽の熱さみたいなものが感じられにくい
Heaven Ⅱでも解像度の高さはあるものの超絶すごいわけじゃない、解像度高いことは大事だけど音楽を楽しむ要素は解像度だけじゃないことを教えてくれる

音のバランスや温度についてなんですが
フラット・ドンシャリはまず当てはまらない、一番目立つ帯域は中域ですがかといってかまぼことは言い難い
低音は量感ある程度ありつつも前に出てくることはない、支えとしての低音
やはりBA型ということでD型のような弾力感は劣るもののシングルBAらしからぬ感触の低音
超低い深い音は苦手ですがじんわりとした低音は味わえる
500時間鳴らさないと低音安定しなかったです、安定すると量感、深みがしっかりしてくるしD型のような感触の低音に近づいたと思います

高音は刺さり・シャリシャリを求める方には肩透かしを食らうかも、ちょっと粗さ・ザラツキが味となってる高音
ただ決して安っぽさを感じることなく独特の味のある鳴り方
この高音の鳴り方がハードロックを聴いた時にちょうどいい味だと思ってる

音の重さは重くもなく軽くもなく、絶妙な重みがある
ステンレスハウジングのおかけで音に軽っぽさがなく音の身がしっかりしてる
音場はめっさ広いわけじゃないけど空間表現が上手く窮屈さはない
他のHeavenシリーズと比べると広大さは劣るものの充分な空間表現はある

全体的にあっさりした音でHeavenシリーズの中では一番味が薄い、しかしちゃんと個性・独特の味がある
クールという点ではHeaven Ⅶと似てて冷たいんじゃなくて冷静な意味でのクールというイメージがしっくりくる
冷静さがありつつ音楽を情熱的に鳴らしてくれる
聴きこんでみて音の温度をあえて言うと不思議とクールさとウォーム両方感じる音だと思ってます
こんな音Heaven Ⅱしか知りませんw

Heaven Ⅱはどんなジャンルでも美味しく聴かせるという魅力があるかなと
ハードロックは勢い・荒々しさを引きだし、ボーカルものは気張らない素直さで人肌の温もりを感じさせ
クラシックものは雰囲気よく心地よく、テクノは重苦しさなく明るく軽快に楽しく
とにかくどのジャンルでも音楽の大事な部分を楽しく気持ちよく聴かせてくれます

いろいろ書きましたが僕がHeaven Ⅱをこんなにも愛してやまない、ずっと使い続けてる理由とは
独特の個性があって面白いのに聴き疲れせずにずっと聴いていられる安心感があること
どんなにイイ音でも長時間聴いてると耳がしんどくなっては音楽を気持ちよく聴けなくなってしまう
Heaven Ⅱは長時間聴いても疲れない、耳馴染みのいい優しさがある
そして大好きな音楽を生き生きとならしてくれること、音に生きてる感があること

過去のブログでも言ったんですがHeaven Ⅱよりもイイ音のイヤホンはたくさんあります
ですがHeaven Ⅱでしか味わえない魅惑の音があるのは間違いないです

たっぷり鳴らさないと味わえないHeaven Ⅱの魅力というものを書いてみました
この記事を読んでHeaven Ⅱに興味出てくる人が出てきたらとてもうれしく思います

ではでは
(次こそはPiano Forte Ⅱのレビュー書かねば(^_^; )








だいぶ肌寒くなってきましたね、ふらんどです
なんだかお久しぶりな記事のような気がしますがそこはご愛嬌ってことで

さて最近のポタオデ活動(?)としては久々に秋葉行ってeイヤ行って聴いてみたり、強いオーオタの環境で聴いたり色々充実してました
んで私も今までAK100改+Rxという比較的コンパクトな二段構成だったんですが、D12hjの音も捨てがたく今はこんな感じの環境と化してしまいました
CYMERA_20151002_121834


AK100改から同軸ミジンコケーブルを経てD12hjにデジタル出しし、ラインアウトから某氏謹製ケーブルでRxに繋げているというAK100のコンパクトさを完全に捨て去った三段構成
ミニミニも頭からケツから出てて縦にも長いし、やはり重い(再認識)
でも三段には勝てなかったよ…

もうポタ環境はこれで良いかなーって思えてきてます
???「持ち運べればポータブル」

あ、eイヤと言えば中古で面白いの売ってたので買ってみました
CYMERA_20150925_111034


最近になって周りで使用者が増えてきたように感じるBurutta(ブリュッタ)さんです(当初ブルッタと誤読してたのは秘密)
端子の接触がシビアな個体を引いたのかちょっとの振動で接触不良を起こしますけどまあ中古ならこんなもんでしょうと割り切ってます

これに繋げるとそれはもうえげつない凶悪な重低音が出て現環境のRxの代わりに繋いで聴いた時、比較的低音が大人しいUE900で聴いていたにも関わらず「ドゥンwwwドゥンwwwブゥォォォンwww」とかいう今までこのイヤホンでは聴いたことのなかった重低音が聴こえて一人爆笑してました()

個人的趣味全開でアレですがかの有名なBad apple!!みたいな曲とかなら有りかも

んでここから本題
我が家に魔王がやって来ました
CYMERA_20151002_122307


IE-20XB、10proなどで有名なかのUEがかつて送り出したsuper fi 5ebという機種のOEM品ですね
世界初のハイブリット型イヤホンらしいです

中高音をBAドライバ、低音を13mmのダイナミックドライバが担当するという構成ですがそのあまりの重低音の為「低音大魔王」と呼ばれたイヤホンです

キワモノ好きな私としては以前からずっと欲しかったのですが、この度ヤフオクで大変な美品を見付けてしまい買うことに
物欲には勝てなかったよ…

CYMERA_20151001_230534


しかし…私の親指と比べてもらえば分かると思いますがデカイ
所謂耳掛け式で装着するのですが耳から余裕でハミ出します
またベントが開いてる為音漏れも少なからずあります
静かな場所での使用はあまりオススメ出来ないですな

まだ聴き始めて一日も経ってないのでエージングやらなんやらはアレですが、一聴してとりあえず言えるのは「低音やべえ」って事です
ボーカルはちょいと遠目に思えますがBAドライバを積んでるからか上はそれなりに出ますね
ただそれを覆い尽くそうとするような凶悪な重低音が全ての帯域を支配しています

Rxを通しているのに…Burutta通してないのに…
この低音は凄まじいの一言ですね

試しにBuruttaにこの子を繋げてみたんですが重低音というよりはもはや振動で脳味噌シェイクされました()
Buruttaに繋げてはいけない(戒め)

比較的低音要素多めなFX850でさえこの子の後に聴いたらフラット気味に聴こえました()

そんな暴れ馬なイヤホンですが、これから鳴らしていく事でどのように変わっていくか楽しみですね


いやー、久々に書いたら長くなりました
まさかIE-20XBをこのレベルの美品状態で手に入れられるとは思ってなかったのでかなり嬉しいですわ

以上、本稿執筆中もIE-20XBで聴いてヘヴン状態のふらんどがお送りしました()

↑このページのトップヘ