オーテクのよくわからないヘッドホンといえば私、というイメージがそろそろ定着してきた頃でしょうか。
白猫です。

今回はAT-703というヘッドホンを買いましたので記事を書いていきたいと思います。
タイトルに初と書きましたが、自分が調べた限りだとこれ以上古いヘッドホンの製品が見つからないので一応初ということにさせていただきます。

今回はメルカリでこのヘッドホンを購入、4000円とかなりお買い得でした。
 AT-703は当時のダイナミック機の中では最上位の機種で、11500円だったそうです。発売が1974年ですので当時の物価的にはかなり高かったのではないかと思います。

また、お気づきの方もいるかと思いますが、ヘッドホンにもかかわらず型番がATH-ではなくAT-という今でいう主にアクセサリー類に充てられる型番となっております。 
どうやらこのAT-で始まるヘッドホンはAT-701~706,714だけのようです。 

では本体を見ていきましょう。
image
 2016-11-01-21-56-16
全体的な見た目としては、まさしくレトロヘッドホンといった感じでおしゃれな風にも感じます。
ハウジングは金属製で高級感を醸し出しています。 
 2016-11-07-22-27-39
プラグは標準プラグです。ミニプラグへの変換アダプターも付属していましたが、なぜかモノラルへ変換するアダプターでした。なぜなのでしょう・・・理由がわかる方は教えていただければと思います。
それとケーブルはカールコードを採用していてかなり長いです
image

 ヘッドバンドは革っぽいです。また、HD25のように二つにぱっくり割れるタイプを採用しています。
2016-11-01-22-49-34
 オンイヤーのようです。
装着しているとあったかくなってきます。

そして音質についてですが、全体的に解像度が低くボーカルが近いという印象です。
ATH-7,70もボーカルが近めだったので昔のオーテクはボーカルが近いヘッドホンを作る傾向にあったのかもしれません。
コンデンサー型ほどの感動はありませんでしたが、これだけ古いのにそこそこの音はなってるなぁと感心しました。

以上、AT-703についての記事でした。
白猫がお送りしました。
それではまた 。