皆さんこんにちは。ポタオデN5です。
今回は数日前にも告知してました通り、4月2日にエディオン広島本店新館10階にて行われましたオーディオの試聴会をレポートします。
なお、ショールーム内撮影禁止でしたので写真が少ない(というか殆ど無いです)のはご容赦くださいm(__)m

開始30分以上前に会場につきまして、早速10階に上がったのですが・・・
入りにくい・・・
なんか、場所が、普通のフロアとは隔離された「アキ◯フェーズ」とか「マッ◯ントッシュ」とかを展示してるショールームだったわけです。そりゃ人生20年弱しか生きてないような自分からすれば入りにくいわけで^_^;
さらに・・・
ジェネレーションギャップ・・・
まぁ、これは仕方ない。場所が場所だけに、アナログユーザーが大半を占めるのは覚悟してました。
多分、10代は自分だけです^_^;


そんな中、アユートのスタッフの方と目が合い、最初にかけられた言葉が、
「デジタルオーディオ、やってる?」
だったわけです。
これでかなり緊張がほぐれましたね。デジタル全盛期に産まれた身ですので。
そこで「ポータブルだけですが・・・」とお答えしたところ、次の返答が
「AK380Copperあるよ?」
でした。ここで参加モード全開(詐欺に引っかかりやすいタイプですねこれ絶対ww)

そして試聴会が始まりました。スタッフがアナログリスナーに提唱するハイレゾの聴き方として、
「ストレージを圧迫しないためにFLACかALACでダウンロードやリッピングし、聴くためだけにいちいちPCを立ち上げるのではなく、AK380に代表されるポータブルオーディオプレーヤーのデジタル出力から外部DACを通して据え置きで聴く」
というものでした。
据え置きだと確かにそれがいいでしょうね。PCはデジタルノイズの温床であるうえ、アナログユーザーとされる世代が今からPCオーディオの設定等、使い方を覚える手順も考えると、デジタルオーディオを始めるのが億劫になる気持ちもわかります。
今回、アユートの方が持ってきたプレーヤーは
・AK500N
・AK380
・AK380Copper
・AK320
でした。以降はエディオン広島本店の据え置き(エソテリックのGrandioso一式からB&W 802D3)。
まずはAK500NからXLRバランスでプリアンプに入力した場合から始まります。
かなり鮮烈な音でしたね。若干刺さる感じも受けました。耳がまだ若いからか?w
次、AK380からTOSLINKでモノラルDACにてDA変換したあと、プリアンプに入力したもの。
こちらも鮮烈なのですが、自分はこっちのほうが好みでした。プレーヤーとDACで別電源を取るからか、より余裕のある鳴り方だと感じました。
また、ちょっと面白かったのがMP3音源の試聴。これだけ高いシステムだから粗が目立つかと予想してたのですが、良い方向で真反対の音楽でした。問題ないわけです。
その他、384KHz/32bitやDSD5.6MHzを試聴し終え、今回の試聴会は終了いたしました。
最後に記念品をチラリ。
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広島ではなかなか手に入らないかもしれませんね。中身は・・・
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・AK380プレスリリース
・AK500Nプレスリリース
・AKカタログ(1世代・2世代)
・AK320イントロダクション
でした。特にAK320のイントロはクロックの精度について英語で詳しく書いてあったので釘付けになりました。
本編はここで終了しますが、番外編もまた後日書こうと思います。番外編のほうが面白いお話満載だと思います。
では、また次のポディの記事もよろしくお願いします!!

P.S.DSDってあんな鳴り方するんだ・・・・優しさに満ちている・・・・度肝を抜かれたわ・・・・