前回の続きなのです!
さーて開封を進めて行きましょう!
私がthank you言いたいです
お!ついに箱がお見えに!
まずは外箱!
至ってシンプル!
どれどれ、おじさんが脱がして(ry
どどんっ!
黒箱が出現!finalの文字がカッコイイ……
そして遂に……
オォォォオオプン!!!!!!!!
!?
あっ!このケースの中にイヤホンが入ってるのね!焦るじゃないの!
では、改めて、オォォォオオプン!!!!!!!!
おお!遂にお目見えに!
溢れ出る気品!!
存在感!!
それではファーストインプレッションの方をお伝えします!
heaven Ⅳ (FI-HB4BVI2)
とてもシンプルなデザインですがハウジングに刻まれる「final」の文字が所有欲を満たしてくれます。
付属の金属ケースもシンプルで美しいです。
傷がつきやすそうで持ち運ぶのが少し怖いですが……(笑)
ファーストインプレッションとして、まず思ったのが「シングルBAでこの低音の深み!?」でした!
FADのイヤホンは高音が強いイメージがあったのでheaven Ⅳもそうだろうと思っていると騙されましたよ、もちろん良い意味で、
このheaven Ⅳ は、筐体内の空気の流れを最適化する独自の技術BAM(Balancing Air Movement)をより進化させた物が使われているとの事で、どれか1つの音域が飛び出す事無く、絶妙なバランスで音を奏でてくれています。
強いて強調されていると言うのなら中音域でしょうか。
男性、女性、どちらのボーカルも透き通っていて大変綺麗なのですが私が感動したのは音の繊細さと奥行き、小編成オーケストラなどを聴くと他のイヤホンでは表現出来ていなかった所まで表現できています。「今まで聴こえてこなかった音が聴こえる!」とは正にこのことです。
BeltaineのHindusthrillを聞いたとき、弦楽器の弦の震え、打楽器の空気の振動、管楽器の煌びやかな伸びと余韻に思わず鳥肌が立ちました。
しかしこのイヤホンには大きな難点があります。
それはタッチノイズです。
「SHURE掛け出来ないから仕方ないじゃないか、タッチノイズが気になるならクリップをしたまえ」と、言われるのは目に見えていますが、余りにもタッチノイズが目立ったので報告しておきます。
最後に、このイヤホンは「買い」です。高音質、低価格。迷う理由がありません。素晴らしい音楽体験がしたければ所有する事を強くオススメします。
「イヤホンに一万以上だせないわ!」って方は同じくfinal audio designの heaven Ⅱ を検討してみてはいかがでしょうか?
と、言いますかheavenⅣを持っててもheavenⅡも欲しくなってきた私です。
後日の記事→heavenⅣの徹底レビューはコチラ!